みりん
解説
餅米・米麹・焼酎を原料とする酒類で、日本独特の甘い飲物として戦国時代頃から飲まれていましたが、今は主として調味料として用いられています。お正月に飲まれるお屠蘇の原料でもあり、江戸時代に清酒が一般的になる前は「美淋酒・蜜淋酒」と呼ばれた甘い高級酒でした。江戸後期には現在のみりんに近い形になり、一般に普及したのは戦後です。
●みりんの種類
本みりん:アルコール度数13.5~14.59%。酒なので酒税がかかる。
みリん風調味料:アルコール度数1%未満。
発酵調味料:アルコール度数8~20%で、塩が100CC当たり1.5g以上入っている。アルコール度数が高いが塩が入っているので、酒税がかからない。
●みりんの種類
本みりん:アルコール度数13.5~14.59%。酒なので酒税がかかる。
みリん風調味料:アルコール度数1%未満。
発酵調味料:アルコール度数8~20%で、塩が100CC当たり1.5g以上入っている。アルコール度数が高いが塩が入っているので、酒税がかからない。
成分
麹菌が炭水化物を分解して多種の糖をつくる。主たる物は甘みの主成分もブドウ糖で、甘みやうまみは9種類以上の糖質によって構成されている。米のたんぱく質が分解されてペプチドやアミノ酸がつくられ、ギャバもつくられる。ソトロンが生成される。
調理ポイント
古米を炊くとき、本みりんを加えると(米1合に対してみりん小さじ1/2)、古米特有のにおいが取れ粒もしっかりする。
みりんの糖分が素材の表面に膜をつくるので、魚などに照りを出したい時に塗るとよい。
みりんのアルコール分が味の浸透を早めるので、うまみが材料に染み込む。また、煮崩れを防いでくれるので、煮物に使うとよい。
料理に深みと甘み、うまみを出すときに、砂糖の量を減らして代わりに使うとよい。
みりんの糖分が素材の表面に膜をつくるので、魚などに照りを出したい時に塗るとよい。
みりんのアルコール分が味の浸透を早めるので、うまみが材料に染み込む。また、煮崩れを防いでくれるので、煮物に使うとよい。
料理に深みと甘み、うまみを出すときに、砂糖の量を減らして代わりに使うとよい。
レシピ
- 白菜と鶏ササミの梅肉和え
- エビの信田巻き
- カレイの煮付け
- アサリの信田煮
- せりと鴨の冶部煮風
- たたきわらびのやまかけどんぶり
- わらびの松前漬け
- ワカサギの煎茶甘辛煮
- 焼肉入り海苔巻き
- ぜんまいの信田巻き
- たけのことワカメのカツオ節がらめ
- 三つ葉と鶏ササミの酢味噌和え
- ふきとアナゴの信田煮
- ふきと菜の花のおひたし
- マッシュルームの重ね寿司
- そら豆としいたけのおろし和え
- タコと昆布、しいたけの煮物
- キスとオレンジの酢の物
- キスと大根の煮物
- 冬瓜と凍み豆腐の煮物
- なすと切干し大根の煮付け
- シジミの炊き込みごはん
- アジの冷や汁
- なすとししとうがらしの揚げ浸し
- ピーマンと大豆・ジャコの煮物
- さつまいもごはん
- さといもの信田煮
- しめじごはん
- まいたけと菊花のごま和え
- まいたけのそぼろどんぶり
- しいたけと鮭の信田巻き
- てこねずし
- 肉じゃが
- ごぼうと牛肉の炊き込みごはん
- ブロッコリーとサイコロステーキの温野菜サラダ
- じょうよ蒸し
- 鮭の凍み豆腐はさみ含め煮
- サンマの根菜煮
- ねぎと麩の炊き合わせ
- ほうれん草とクランベリーの落花生和え
- みかんとりんごのおろし和え
- すいとん
- 野菜の煮しめ
- 白いんげん豆の酢の物
- 羊肉の味噌焼き
- 恵方巻き
- 海苔スパゲッティ
- ふきのとうの豚肉巻き
- 鶏ひき肉のいなりずし
- カレーうどん
- ツナ味噌うどん
- きのことアーモンドの甘辛煮
- 凍り豆腐のハムはさみ揚げ
- 凍り豆腐と水菜のごま白和え
- 肉うどん
- 豆腐のカニ餡かけ
- やまいも入り茶碗蒸し
- なめこのかば焼もどき
- なめこ・さといも・ブリの柳川
- にんじん・水菜・こんにゃくの白和え
- ほうれん草とサンマの酢漬け和え
- こんにゃくの和風煮
- こんにゃくステーキ
- こんにゃくの卯の花
- にらとサンマのぬた
- しいたけと青じその豚肉巻き
- 調味浸け鶏手羽先の黒ごまがけ
- 納豆とオクラの冷やしそば
- 大豆・かぼちゃ・切り干し大根の煮物
- アボカドの豚肉巻き
- アボカドのタコスライス
- かぼちゃ・にんじん・にらの味噌煮
- セロリと豚肉のくるみ入りきんぴら
- 春菊・イカ・凍り豆腐の煮物
- 青じそとイワシの豆鼓(トウチ)和え
- 緑茶の卯の花和え
- さつまいも・昆布・小豆の煮物
- タイとアナゴのかぶら蒸し
- エビと落花生のレタスロール
- 鶏団子とかぶの煮物
- ラムの肉じゃが練り味噌添え
- れんこんボールとしめじのさっと煮
- ぶどうと鶏肉の炒め煮
- えのきだけとサーモンのずんだ和え
- 保存できる「きのこのしょう油漬け」
- 豆腐と焼きナスのだし浸し
- 鶏ひき肉・にんじん・青菜のはんぺんはさみ煮
- ヒジキ豆
- 昆布豆
- しいたけ昆布
- ふき味噌
- たらの芽の豚肉巻き
- きのこと豚肉のカレースープ
- カツオのたたきとパセリの混ぜごはん
- くるみの炊き込みごはん
- 味噌マヨネーズ
- 明太子マヨネーズ
- 辛子マヨネーズ
- レモンおろしうどん
- 納豆長いもそば
- 小田巻き蒸し
- 煮しめ
- 田作り(ごまめ)
- 栗きんとん(栗金団)
- 黒豆とりんごのおろし和え
- 牛肉鍋
- ブリのすき焼き風鍋
- ねぎま鍋
- ハムとにらの卵とじ
- パイナップルと豚ひき肉の混ぜご飯
- 豚肉の甘味噌焼き
- セロリのきんぴら
- 5色卯の花
- ねぎ味噌の豚肉巻き
- 菊飯
- なすとピーマンの味噌炒め煮
- くるみ味噌
- 蒸し豆腐のくるみ餡かけ
- イワシの梅煮
- 豚そぼろの卵かけごはん
- 大根+にんじん+ごぼう+さといも
- 昆布と豚肉の煮物
- れんこんの揚げ煮
- れんこん団子の辛子酢じょうゆ
- かぼちゃ煮
- 年越しそば
- ひっつみ汁
- ハーブのごま和え
- サバそぼろ
- アジの柳川
- 2色大豆れんこん
- サバとヒジキの炊き込みごはん
- 凍り豆腐としいたけのミルク煮
- イワシのヨーグルト漬け
- 紅菜苔としいたけの味噌炒め
- イワシと乾物のつくね
- しいたけとお麩のシラス入り卵とじ
- アジと切り干し大根・みょうがの土佐酢和え
- おからと海藻の袋煮
- 鶏ムネ肉の紅茶煮
- じゃがいもと鶏肉のにんにく煮
- サンマ・切り干し大根・れんこんの煮物
- かぼちゃと鮭の煮物
- アサリと昆布の煮物
- 大根の蒸し卵シジミあんかけ
- イカと緑黄色野菜の信田煮
- 焼きサバの炒り豆腐
- きのことごぼうのそば
- 白菜の信田煮
- アサリと焼き豆腐の炊き合わせ
- ごぼうと鶏ササミ肉の柳川風
- さといもとゆで卵の豚肉巻き
- 揚げサバ団子の枝豆入り野菜あんがけ
- イワシのけんちん焼き
- 鮭の厚揚げはさみ煮
- かぼちゃ・糸昆布・落花生の煮物
- おろしれんこんのすいとん汁
- しめじ・えのきだけ・糸昆布の落花生和え
- えのきだけの信田巻きと根菜・こんにゃくの煮もの
- 豚肉のうめぇ焼き
- おでん
- 鯛めん
- 納豆とむきそばの蒸し料理
- 納豆卯の花の油揚げ詰め
- 揚げ納豆と豚ひき肉のコロッケ
- トマトの納豆チーズ焼き
- 味噌卵ごはん
- こんにゃくと大根のねぎ味噌
- 生鮭の味噌白和え
- 豆腐の味噌漬け
- ゆで卵の味噌漬け
- 鶏肉の味噌漬け
- 豚肉の味噌漬け
- きゅうりのしょうゆ煮
- さといも・イワシ・黒豆のしょう油煮
- 海苔の佃煮
- 納豆の塩麹漬け
- さといもとタラの塩麹煮
- サバの糠煮
- にんじんのヨーグルトごま和え
- 揚げイワシのヨーグルト漬け
- キムチの信田煮
- ピクルスと甘辛豚ひき肉の混ぜ寿司
- ピクルスと生鮭の南蛮漬け
- みょうがとサンマのぬた
- しょうがとアサリの卵とじ
- はこべと雑穀米のくるみ味噌おにぎり
- はこべと牛肉のすき焼き風
- つくしとイワシの卵とじ
- つくしの肉じゃが
- すぎなの佃煮
- つゆくさの信田煮
- 花にらの塩麹納豆
- すりおろしわさびの牛肉巻きおにぎり