あざみの花とクリームチーズの揚げしゅうまい

あざみの花とクリームチーズの揚げしゅうまい

クリームチーズは生クリーム(あるいはクリームと牛乳の混合物)から製造した非熟成の軟質チーズで、酸味と滑らかさを持っています。良質なたんぱく質や脂質、ビタミンAやカルシウムなどを豊富に含み、あざみの花と一緒に取ると、豊富なカルシウムが骨や歯を丈夫にして精神安定に働く食べ合わせになります。しゅうまいの皮の原料である小麦粉には気力を増す働きがあり、滋養強壮に優れた一品です。

よめな飯

よめな飯

よめな飯は、よめなの代表的なレシピです。米と一緒に炊き込んで作る方法もありますが、ここでは炊き上がったごはんに混ぜ込んで作ります。よめなのカリウム、ごまのリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸、よめなとごまに含まれる食物繊維の働きが一緒になることで、血圧安定に働く食べ合わせになります。よめなのビタミンKとごまのカルシウムの働きで、骨の強化や精神安定も期待できます。

たんぽぽとレーズン・ベーコンのサフランライス

たんぽぽとレーズン・ベーコンのサフランライス

旧約聖書で「芳香を放つハーブ」と記されるサフランは、更年期障害や月経困難などの女性特有の症状に効果が高いと評価されているハーブです。たんぽぽの葉・レーズン・ベーコンと一緒に取ると、栄養バランスの整った食べ合わせになります。たんぽぽの葉とレーズンの抗酸化力が、細胞の酸化予防に働き免疫力を強化。レーズンは干すことで鉄分やカルシウムが倍増し、たんぽぽに含まれる鉄分・カルシウム・葉緑素が合わさることで、貧血予防や骨や歯の強化にも有効です。

ゆず巻きサンマのチーズ焼き

ゆず巻きサンマのチーズ焼き

サンマのたんぱく質はアミノ酸スコアに優れ、脂質は多価不飽和脂肪酸のEPA(イコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)。悪性貧血に有効なビタミンB12の含有量が高く、ビタミンやミネラルをバランスよく含んでいる滋養強壮に優れた魚です。パルメザンチーズはイタリア・パルマ地方の超硬質なチーズ。熟成期間が長く、水分含有量が少ないためすりおろして粉チーズにしたり、薄くスライスしたりして食される保存性の高い完全食品です。ゆずとチーズはカルシウム補給に優れた食べ合わせで、サンマが加わることで滋養強壮の高い一品になります。

ゆずとカニの豆腐かまぼこ

ゆずとカニの豆腐かまぼこ

豆腐の栄養価は大豆とほぼ同じですが、大豆よりも消化吸収に優れています。豆腐には木綿と絹があり、押し固めて漉して作る木綿にはカルシウムが多く含まれています。ゆずと豆腐を一緒に取ると、カルシウム吸収を助けるゆずの有機酸との相乗効果で、骨や歯が強化され精神安定に働く食べ合わせになります。豆腐とカニはともにコレステロール値を下げる低脂肪食品。栄養価が高くダイエットにもおススメです。

クローバーとタラのテリーヌ

クローバーとタラのテリーヌ

タラは良質なたんぱく質と脂質、ビタミンDやB、カルシウムを含む白身魚です。クローバーの葉茎に豊富に含まれるたんぱく質やビタミン、ミネラルと一緒に取ると、血や肉が作られ、骨の強化やエネルギー代謝に優れた食べ合わせになります。にんじん・ホールコーン・枝豆で抗酸化力と食物繊維を補い、腸の働きを整えて免疫力を強化します。

やぶかんぞうの卵巻き

やぶかんぞうの卵巻き

やぶかんぞうと卵の食べ合わせは、良質なたんぱく質や脂質、ビタミンやミネラルがバランスよく取れる健康食です。卵に不足するビタミンCと食物繊維をやぶかんぞうが補い、さらにホールコーンと小豆をプラスすることで、糖質が加わり、エネルギーに溢れた食べ合わせになります。豊富な食物繊維が血中コレステロールを低下させ、カルシウムが骨や歯を強化して精神安定に働き、卵のレシチンが脳の活動を高めます。付け合せのトマトとパセリでビタミンCをさらに補います。

つくしのチーズ焼きマフィン

つくしのチーズ焼きマフィン

つくしと鶏ササミ肉の食べ合わせは高たんぱくで低脂肪、ヘルシーなダイエット食です。マヨネーズとチーズの良質なたんぱく質やカルシウム、パセリとパプリカのビタミンCやカロテンを一緒に取ることで、栄養バランスに優れた免疫力が強化される食べ合わせになります。骨粗鬆症予防や精神安定、美肌効果も期待できる食べ合わせです。

つくしとイワシの卵とじ

つくしとイワシの卵とじ

イワシは私たちが体内で作ることのできない多価不飽和脂肪酸のEPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含んでいる青魚です。EPAとDHAは血中コレステロールを下げ、血流をよくして血管をキレイにする働きを持っています。つくしのツクシフラボノイドや食物繊維、たまねぎの硫化アリルと一緒に取ると、脂質異常や動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病の予防に優れた食べ合わせになります。イワシのDHAと卵黄のレシチンが脳の働きを高めて脳の老化を防止し、イワシとつくしのカルシウムが骨粗鬆症予防や精神安定に働きます。

あさつきとイワシのマリネ

あさつきとイワシのマリネ

イワシは私たちが体内で作ることのできない多価不飽和脂肪酸のEPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含んでいる青魚で、あさつきのアリシンや大豆のリノール酸と一緒にコレステロール値低下に働きます。あさつき、イワシ、大豆にはカルシウムが豊富に含まれ、歯や骨の強化・精神安定・筋肉のけいれんを治すなど、体のさまざまな症状の緩和に働きます。オリーブ油に含まれる一価不飽和脂肪酸のオレイン酸は血中LDL(悪玉コレステロール)を低下させる働きに優れ、動脈硬化の予防に有効です。