28

事の日

「事」とは祭事のことで、事の神は「田の神・農神」を指します。この日は農事を始める日で、代表的な農作物で作る「おこと汁」を食べ、豊作を祈願します。

23

節分

立春の前日が「節分」で、太陽暦では2月の3日か4日にあたります。この日はちょうど冬から春の節に変わる日で、地方によっては「寒ばなれ」「節替わり」などとも呼ばれています。夜には「福は内、鬼は外」といいながら、鬼の嫌いな豆をまきます。

21

初午(はつうま)

2月最初の午の日で、お稲荷さまの縁日。この日には小豆飯を炊いて食べます。お稲荷さまはキツネの背中に乗ってやってくるといわれていますが、稲荷は「稲生り」で農事の神さま、水田の守護神です。