おおばこと黒豆のサフランライス

おおばこと黒豆のサフランライス

黒豆は「畑の肉」と呼ばれる大豆です。黒い色はアントシアニンというポリフェノールの一種の水溶性の色素で、強い抗酸化作用を持っています。サフランはアヤメ科サフラン属の植物で旧約聖書では「芳香を放つハーブ」と記され、日本では更年期障害や月経困難などの婦人病や、ヒステリーやうつ病などの漢方薬として利用されています。おおばこの葉にはイライラ予防に働くマンガンや血圧低下や肝臓中の脂肪排泄に働くコリンが含まれており、黒豆やサフランと一緒に取ると、精神安定・高血圧や脂肪肝の予防などに優れた食べ合わせになります。

おおばこと鶏ササミのかき揚げ

おおばこと鶏ササミのかき揚げ

鶏肉は淡泊でやわらかく消化に優れた食材です。豊富に含まれるたんぱく質には特にメチオニンが多く含まれ、肝臓に脂肪が溜まる脂肪肝の予防に優れています。また、脂質はコレステロール低下に働く不飽和脂肪酸を多く含み、水分代謝作用にも優れています。おおばこと一緒に取ると、おおばこの肝臓への脂肪沈着を予防するコリンの働きと一緒に脂肪肝の予防に有効な食べ合わせになります。ホールコーンやたまねぎの食物繊維と一緒にコレステロール低下や整腸作用にも働きます。

マグロのすぎな白和え

マグロのすぎな白和え

マグロの赤身は低脂肪で高たんぱく、鉄分が豊富に含まれている部位です。脂質の不飽和脂肪酸は健脳効果に優れたDHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含み、脳の活性化に寄与し記憶力や集中力の向上に働きます。ごまと豆腐に含まれる脂質も良質な不飽和脂肪酸で、血管を丈夫にして血流をよくする働きに優れています。ケイ素やクロロフィルを豊富に含むすぎなと一緒に取ると、動脈硬化予防や肝機能強化などに優れた食べ合わせになります。食物繊維も豊富に取れるため、腸内環境が整い、コレステロール低下にも有効です。

よもぎの鶏ササミピカタ

よもぎの鶏ササミピカタ

鶏ササミ肉は淡泊でやわらかく、脂肪をほとんど含まない高たんぱく・低脂肪の部位です。たんぱく質には脂肪肝予防に有効なメチオニンが多く、粘膜を強化し細菌感染を予防するビタミンAも豊富に含まれています。鶏ササミ肉とよもぎを一緒に取ると、よもぎに含まれるコリンと一緒に肝臓障害を予防し、目の働きを高め、お腹を温める作用が高まる食べ合わせになります。卵を加えることで脳細胞の働きが活性化し、止血効果が高まります。

アスパラガスの納豆焼き

アスパラガスの納豆焼き

油揚げは豆腐を薄く切って油で揚げた食品で、原材料は納豆と同じ大豆です。アミノ酸組成に優れたたんぱく質と脂質を主成分とし、消化吸収に優れています。アスパラガスはたんぱく質を多く含む野菜で、たんぱく質に含まれるアスパラギン酸は弱った胃腸を整えて食欲増進に働きます。納豆、油揚げ、アスパラガスを一緒に取ると、肝機能障害の改善に有効な食べ合せになります。カツオ節、ごま、海苔のカルシウムが骨の強化に働きます。

深川丼

深川丼

深川丼は東京下町の郷土料理です。深川は埋め立てられる前は隅田川の河口で、江戸時代にはアサリやハマグリの名産地でした。その当時、忙しい漁師が海上での昼食として、獲ったアサリを味噌汁に入れ、ごはんの上にかけて食べていたのがルーツといわれています。油揚げとねぎを味噌で煮て白いごはんにかけたものを「深川丼」、しょう油味で炊き込んだものを「深川飯」と区別して呼ぶといわれています。

煮いも(いも煮)

煮いも(いも煮)

「いも煮」とも呼ばれる煮いもは、島根県津和野の郷土料理です。津和野は昔から里芋の生産地で、特に山麓笹山地区で生産される里芋は、土壌が火山灰土質で培われているため、きめが細かくて腰があり淡白な味で有名です。煮いもは秋の収穫後や、紅葉狩り、秋祭りなどに作られ、「煮いもをやろうか」というのは、親しい人の集まりの代名詞に使われています。初秋になると店頭に煮いも用の「あぶり鯛」が並び、秋の訪れを実感させる風物詩ともなっています。

大根の蒸し卵シジミあんかけ

大根の蒸し卵シジミあんかけ

大根は消化器系の働きを調整して余分な水分を体外に排出し、多食を防いで糖尿病の予防に有効に働く根菜です。シジミにはインスリンの分泌を促すタウリンが豊富に含まれており、ビタミンB12や鉄分が肝臓病予防にも有効です。大根と枝豆の食物繊維がブドウ糖の吸収阻止に働くため、糖尿病の予防が期待できる一品です。栄養バランスのよいヘルシー料理です。

ちくわとチーズの青海苔炒め

ちくわとチーズの青海苔炒め

ちくわとチーズは、ともにたんぱく質を豊富に含有している食品です。チーズに含まれるアミノ酸の一種であるメチオニンは肝臓をアルコールから守る働きに優れ、たんぱく質が肝臓の修復に働きます。ちくわは魚を原料にして作られる練り製品でたんぱく質や脂質を含んでいます。青海苔はミネラルやビタミンの宝庫、一度に摂取する量は少量でも貴重な供給源となります。

にらと桜エビの落花生和え

にらと桜エビの落花生和え

にら・桜エビ・落花生は、にらの食物繊維とアリシン・桜エビのタウリン・落花生のビタミンEの働きで、アルコールが体外に排出され肝機能が高まる食べ合わせになります。解毒作用も強化され、肝臓の修復や再生に有効に働きます。