れんこんの揚げ煮

豊富なタンニンが消炎・収斂に働く
れんこんの揚げ煮
60
145
1.4
1人分

材料

(2人分)
れんこん200g
唐辛子(中)1/4本
揚げ油適量
ほうれん草(茹でたもの)敵量
Aだし汁250CC
砂糖大さじ1強
しょう油大さじ1と1/2
みりん大さじ1

効能

貧血

作り方

① れんこんはキレイに洗い、よく水気を拭き取り、熱した油で揚げる。表面がプツプツ膨らんできたら油から上げる。
② 唐辛子は種を取り、輪切りにする。
③ 鍋にAを入れてよく混ぜ、れんこんと唐辛子を入れ、中火で煮汁がなくなるまで煮る(目安は約40分)。
④ ③のれんこんを輪切りにして器に盛り、ほうれん草を添える。

解説

れんこんの皮にはタンニンが豊富に含まれています。タンニンは熱を冷ます消炎作用と、血管や組織を収斂(しゅうれん)させる働きがあるため、止血作用に有効に働く成分です。また、鉄やビタミンB12も含んでいるため、貧血予防や産後の増血にも有効。ほうれん草のビタミンCをプラスして、鉄分の吸収をさらに高めます。
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