さつまいもごはん

昆布で炊き上げたごはんは腸を整え、健脳効果も高い
さつまいもごはん
5 ~ 10
512
2.9
茶碗1杯分

材料

(茶わん4杯)
さつまいも(大)1本(300g位)
昆布10cm
2カップ
A大さじ2
みりん大さじ1
小さじ1
ごま適量

効能

ダイエット、便秘、健脳

作り方

① さつまいもはよく洗い、両端を切り落とし、1cm厚さの輪切りにし(大きい時は半月かいちょう切り)、たっぷりの水にさらし(15~20分くらい)、水気をきる。
② 米は研いで、普通の水加減にする。
③ ②にさつまいもと表面の汚れをふいた昆布、Aを入れて、炊く。
④ 炊き上がったら昆布を取り出し、さつまいもをくずさないようにさっくりと混ぜる。
⑤ 取り出した昆布は細切りにし、えのきだけ、カツオ節、しょうゆ、みりん(分量外・各適量)でさっと煮る。
⑥ 器に盛り、黒ごまをかけ、⑤の昆布の煮付けを添える。

解説

さつまいものカロリーは米や麦の約1/3。少量で満腹感が得られるために、ダイエットにも向く食材です。豊富に含まれるビタミンCは加熱に強い優れもので、食物繊維は腸管で吸収されずに高い吸水性を持ち、便秘解消に働きます。昆布のうまみで炊き上げたごはんは脳の働きを活発にしてくれます。だしを取った後の昆布は油と一緒に調理すると、ヨードの吸収率が高まります。
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