バター

butter

解説

牛乳やクリームからつくられる乳製品のひとつで、文献に登場するのは紀元前15世紀ごろのインドの経典。当時は髪や体に塗る潤滑油として扱われ、食用とされるようになったのは6世紀、フランス貴族の間で広まったといわれています。日本には4~6世紀ごろ、中国から「酪」という形で伝来し、江戸時代中期にバターの試作が実施されたと文献に残っています。「醍醐味(だいごみ)」という言葉は乳製品が由来といわれています。
●バターの種類
発酵バター:乳酸菌を用いてクリームを発酵させてつくる。ヨーグルトのような酸味があり、芳香も高い。ヨーロッパで製造されている
非発酵バター:発酵させないでつくる。ミルクの香りとほのかな甘みがある。日本やアメリカ、オーストラリアで製造されている
加塩バター:食塩を1~2%添加したバター
無塩バター:食塩を添加していないバター

成分

脂質が80%以上で糖質はほとんど含まない。ビタミンA、E、K、Dなどのビタミン類を含み、とくにビタミンAの含有が高い。

調理ポイント

ビタミンCを含有した食材と一緒に取ると、風邪の予防や美肌効果が高まる。
少量でも栄養とカロリーが取れるので、体力の落ちた時やお年寄りにおススメ。

レシピ