枝豆
解説
大豆の未熟なもので、枝付きのままゆでることからこの名で呼ばれています。奈良時代にすでにゆでた枝豆が楽しまれていたという記述がありますが、栽培がはじまったのは17世紀末からです。夏のアルコールの定番おつまみとして人気が高く、現在は需要に応じて周年供給されています。「三粒さや」といって、ひとさやに3つ入ったものがよいといわれています。
成分
たんぱく質、カロテン、ビタミンB1、C、カルシウム、食物センイが多く含まれている。大豆には含まれていないカロテンとビタミンCを含有。たんぱく質にはメチオニンが含まれている。
調理ポイント
ゆでる時に塩を少々入れると、葉緑素の破壊を防ぐことが出来、青々とゆで上がる。
さやで保護されているので、ビタミンCは熱に強い。加熱しても1割くらいしか損失しない。
長く保存したい場合は、かためにゆでてよく冷まし、密封して冷凍保存するとよい。
さやで保護されているので、ビタミンCは熱に強い。加熱しても1割くらいしか損失しない。
長く保存したい場合は、かためにゆでてよく冷まし、密封して冷凍保存するとよい。
レシピ
- 冬瓜と鶏肉のカレー煮
- 枝豆サラダ
- 枝豆ととうもろこしの蒸しローフ
- 枝豆ごはん
- すいかの皮のスープ
- 春菊とウナギのずんだ和え
- 焼きしいたけとごぼう・なすのマリネ
- えのきだけとサーモンのずんだ和え
- キムチと揚げ夏野菜のだし汁和え
- みそ味の豆腐揚げ
- 鶏ササミとヒジキのおにぎり
- カツオ節と枝豆入りの牛肉巻きおにぎり
- ベーコンと枝豆の卵焼き
- 豚肉と昆布の炊き込みごはん
- 乾物と鶏肉の炊き込みごはん
- 大豆と枝豆の中華サラダ
- 枝豆とキャベツのミルクヨーグルトジュース
- 肉味噌あんかけうどん
- 枝豆餃子
- バナナと豆のヨーグルトドレッシング和え
- 枝豆とパプリカのヨーグルトソース和え
- サンマのチーズパン粉焼き
- 大根の蒸し卵シジミあんかけ
- 大豆・トマト・豆苗の牛肉スープ
- 具だくさんの袋煮
- きのこ入り豆腐のがんもどき
- 揚げサバ団子の枝豆入り野菜あんがけ
- ずんだばっと
- 雑穀ライスサラダ
- 糠漬けなすと枝豆のごま和え
- にんじんのヨーグルトごま和え