糠漬けなすと枝豆のごま和え

動脈硬化や脂質異常の予防効果が期待できる
糠漬けなすと枝豆のごま和え
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材料

(2人分)
糠漬けなす(小)2個
枝豆(実のみ)40g
白ごま大さじ1と1/2
しょう油大さじ1/2
砂糖大さじ1と1/2
だし汁大さじ1

効能

動脈硬化、脂質異常

作り方

① 糠漬けなすは薄めの小口切りにし、布きんに包んで軽く水分を絞る。
② すり鉢に白ごまを入れ、油が出るまでよくすり、Aを加えてさらによくする。
③ ②になすと枝豆を加えよく和える。

解説

なすは水分が多くビタミンやミネラル含有量はわずかですが、皮に含まれるナスニンにはコレステロールを下げ、動脈硬化を予防する働きを持っています。枝豆は大豆の未熟な実で、栄養分は大豆とよく似ており、アミノ酸配合のよい良質なたんぱく質やビタミンB1、カルシウムや鉄分などのミネラルなどを豊富に含んでいます。なすを糠漬けにするとビタミンB1や乳酸菌がプラスされ、枝豆の持つビタミンB1や食物繊維と一緒に、疲れや肩こり予防、整腸作用やコレステロール値低下に有効な食べ合わせになります。ごまの不飽和脂肪酸やビタミンEが血管をしなやかにするため、動脈硬化や脂質異常の予防効果がより一層高まります。
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