昆布
解説
褐藻類。古来日本では昆布を「広布(ひろめ)」と呼び、長い姿が縁起よいと考えられ、武士の社会では「勝って喜ぶ」と縁起を担ぎ、出陣式には必ず昆布が飾られました。豊富な栄養素を含んでおり、秦の始皇帝が不老長寿の薬を探しに東方に使者を遣わした目的は、実は昆布であったといわれています。チェルノブイリの原子炉爆発事故の時には放射能汚染の解毒に大活躍をしました。
成分
ヨウ素、カリウム、カルシウム、マグネシウム、食物センイが豊富。食物センイはアルギン酸やフコイダン。うまみは遊離アミノ酸のグルタミン酸やマンニット(乾いた表面に白く付いている粉)。
調理ポイント
やわらかく煮るには必ずフタをする。フタをしないと水分が蒸発してしまい、いつまでたってもやわらかくならない。
だしを取る時は水に漬けておくだけでよい。
だしを取る時は水に漬けておくだけでよい。
レシピ
- わらびと油揚げの煮物
- わらびの松前漬け
- タコと昆布、しいたけの煮物
- 冬瓜と凍み豆腐の煮物
- かぼちゃのいとこ煮
- さつまいもごはん
- さつまいもの皮の煮付け
- かぶと鮭の昆布漬け
- 春菊の混ぜごはん
- 金時豆・ブロッコリー・昆布のマリネ
- ちらし寿司
- ハマグリのお吸い物
- 恵方巻き
- 小豆飯
- アジとかぼちゃの酒蒸し
- さつまいも・昆布・小豆の煮物
- 保存できる「きのこのしょう油漬け」
- 昆布豆
- しいたけ昆布
- 豚肉と昆布の炊き込みごはん
- 牛肉とごぼうの混ぜごはん
- クレソンと塩鮭の炒り卵入り混ぜごはん
- むきそば
- おろし鍋
- 鶏団子のにんにく入りごま味噌鍋
- 菊飯
- 昆布と豚肉の煮物
- 小豆昆布
- サンマの昆布煮
- アジとしめじの香り蒸し
- 常夜鍋
- サンマと昆布の黒豆煮
- アサリと昆布の煮物
- 油揚げ・大根・糸昆布・ブロッコリーの煮物
- かぼちゃ・糸昆布・落花生の煮物
- しめじ・えのきだけ・糸昆布の落花生和え
- 焼きアスパラのおかかマヨがけ
- はりはり漬け
- 糠味噌漬けの手ごね寿司
- 糠味噌漬けタラの三平汁
- 大根とじゃがいものチーズあんがけ
- 蒸しタラのキムチみぞれあんがけ
- 菊の銀杏入りがんもどき
- どくだみ根の雑穀炊き込みごはん