くるみ
解説
紀元前7千年前から食されていたナッツで、代表的なペルシャグルミは2千年前から栽培されていたと推測されています。日本では縄文時代から食べられていた種実で、実がクルクル転がることからこの名がつけられたといわれています。東北地方では飢饉に備えて「命の木」として大切に育ててきたといわれています。古いものほど殻の色が濃くなります。
成分
良質な脂質とたんぱく質が含まれている。脂質の約70%はリノール酸、リノレン酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸。ビタミンB1、Eなどのビタミン類と、カルシウムを含有。渋皮にはタンニンが含まれている。
調理ポイント
渋皮にはタンニンが含まれているので、皮ごと食べるとよい。
日本の鬼ぐるみはとくに殻がかたい。割るコツは、まず殻の合わせ目を水でぬらしフライパンで乾煎りする。合わせ目に入った水が膨張して膨れたら、そこに庖丁を差し込むとよい。
日本の鬼ぐるみはとくに殻がかたい。割るコツは、まず殻の合わせ目を水でぬらしフライパンで乾煎りする。合わせ目に入った水が膨張して膨れたら、そこに庖丁を差し込むとよい。
レシピ
- ひじきサラダ
- うどの皮のきんぴら
- マッシュルームの重ね寿司
- キスの卯の花和え
- さといもとあさつきの明太マヨネーズサラダ
- キャベツと豚肉のサラダ
- くるみ味噌餅
- フグのくるみ酢和え
- 干しエビの茶巾揚げ
- 揚げかぼちゃの甘辛和え
- 揚げくるみのキムチ炊き込みごはん
- セロリと豚肉のくるみ入りきんぴら
- くるみ入りしそ味噌揚げ
- にんじんとブルーベリーのマリネ
- りんごサラダ
- くるみと松の実入りの豆腐かまぼこ
- くるみ・炒り卵・キャベツのおにぎり
- くるみ入りにらごはんの豚肉巻き
- くるみとごまのお粥
- かぶの葉・レーズン・くるみの蒸しケーキ
- くるみの炊き込みごはん
- 温野菜の味噌マヨネーズサラダ
- 果物のにんじんマヨネーズサラダ
- セロリのきんぴら
- くるみ味噌
- くるみ豆腐
- 蒸し豆腐のくるみ餡かけ
- 2色大豆れんこん
- スティックセニョールのごまお浸し
- 黒豆とナッツ・レーズンの炊き込みごはん
- スジョングァ(水正果)
- 豚肉のからし酢味噌和え
- コッカムサムの干し柿ドレッシングサラダ
- 味噌ばっけ餅
- えびし
- いもがらとにんにくの白和え
- 笹寿司(謙信寿司)
- しょうがとイカの炒め物
- あさつきと鶏ササミの酢味噌和え
- やぶかんぞうとマグロの酢味噌和え
- つゆくさの信田煮
- わさび醤油漬けとくるみのいなり寿司