小豆
解説
マメ科ササゲ属の一年生草本で、原産地は温帯アジアといわれる栽培歴史の古い豆です。日本には3~8世紀の間に中国から伝来したと考えられています。大豆より小粒で、色は赤、白など種類が多く主な品種は大納言、普通小豆、中納言、小納言、白小豆。昔は月のはじめと15日に小豆ごはんを食べて胃腸を整え、疲れを取る習慣がありました。
成分
主成分は糖質とたんぱく質。ビタミンB1と食物センイが多く含まれている。カリウム、リン、鉄も多い。皮にはアクの成分の一種であるサポニン、ポリフェノールが含まれている。
調理ポイント
ゆでる時にタンニンをこぼす「渋きり」をすると、サポニンまで損失してしまうので渋切りはしない方がよい。
吸水性が高いので、水で戻さないで使う。戻すと皮が裂けてしまう。
小豆に含まれるアントシアニンが鉄と結びつくと黒く変色するので、鉄鍋は使わないようにする。
吸水性が高いので、水で戻さないで使う。戻すと皮が裂けてしまう。
小豆に含まれるアントシアニンが鉄と結びつくと黒く変色するので、鉄鍋は使わないようにする。
レシピ
- レタスジュース
- すいか白玉と小豆のスイーツ
- かぼちゃのいとこ煮
- さといものおはぎ
- かぼちゃと小豆の白玉汁粉
- 水無月(みなづき)
- 椿餅
- ゆでまんじゅう
- 抹茶入り田舎まんじゅう
- 水ようかん
- 柏餅
- バナナと小豆のパイナップルヨーグルトがけ
- ぼた餅
- お事汁
- 小豆飯
- お汁粉
- 小豆粥(福茶粥)
- 十八粥(団子粥)
- はと麦と小豆の薄焼きお焼き
- 小豆ととうもろこしの炊き込みごはん
- 冬瓜と小豆のはと麦入りお粥
- さつまいも・昆布・小豆の煮物
- かぼちゃとホタテ貝柱の小豆スープ
- みかん餅
- 小豆と豆腐の「ざっつえ」
- 大麦入り小豆粥
- 鶏手羽先と冬瓜の小豆入りスープ
- 小豆ときな粉の押し麦入りごはん
- 小豆と炒り卵、鶏肉のサラダ
- 小麦胚芽入り小豆バナナジュース
- 小豆鍋
- バナナと小豆の揚げ春巻き
- 小豆れんこん
- 5色卯の花
- 亥の子餅
- 小豆汁+かぼちゃ+落花生
- 赤飯
- 小豆餅
- 臘八粥(ろうはちがゆ)温糟粥(うんぞうがゆ)
- 小豆昆布
- 小豆とさつまいものオムレツ
- 小豆とハムのマリネ
- ウナギ入り小豆粥
- にじゃ(小豆の煮込み)
- ヒジキ・小豆・れんこんの煮物
- かぼちゃ汁粉
- 煮ごめ汁
- いもぼた(いもぼたもち)
- さといも赤飯
- おばく(御麦)
- ヨーグルト白玉
- よもぎと小豆の白和え
- やぶかんぞうの卵巻き
- おおばこと小豆の梅干し粥