とうもろこし

corn

解説

世界中で生産されていますが、トップはアメリカで世界生産量の約4割を生産しています。日本では北海道で多く生産されています。1579年ポルトガル船で長崎に渡来した野菜で、肉に不足しているアミノ酸を含んでいるので肉料理の付け合わせに最適。粒の白い部分は胚芽でコーン油になります。ヤングコーンは二番穂を未熟な内に収穫したものです。

成分

糖質、でんぷんを多く含んでいる。粒の皮には食物センイが多い。胚芽部分はビタミンB1、B2、E、リノール酸が多い。カリウム、鉄分、銅などのミネラルも含まれている。種実の表皮はセルロース。

調理ポイント

収穫後1日で栄養分も風味も半減するので、すぐに食べるようにする。
栄養価は胚芽部分に集中しているので、実は手でむしり取るようにするとよい。
セルロースは消化が悪いので、お粥やスープにするとよい。

レシピ