ごぼう
解説
原産地はユーラシア大陸で、中国から薬草として平安時代に渡来し、以降、改良が重ねられてきた野菜です。食用としているのは日本だけともいわれ、中国では主として漢方薬に使われています。代表料理「きんぴらごぼう」は、江戸初期に流行した金平浄瑠璃の主人公「金平」に因んで名付けられました。古くヨーロッパでは煮だし汁を洗顔に使用した歴史があります。
成分
食物センイが多い(セルロース、ヘミセルロース、リグニンなど)。炭水化物のイヌリンを含有。カリウムも多く含んでおり、アルギニンも含まれている。
調理ポイント
うまみは皮の部分にあるので、皮はむかずに庖丁の背でこそげ取るか、タワシでこする程度にするとよい。
リグニンは切り口から出る。切り口が広いほど多く発生するので、ささがきなど面積の広い切り方がよい。リグニンは時間が経つと増えるので、切ってからしばらくおくとよい。目安は10~15分位。
ポリフェノール物質の働きで色が黒くなるので、切ったらすぐに水に放す。
リグニンは切り口から出る。切り口が広いほど多く発生するので、ささがきなど面積の広い切り方がよい。リグニンは時間が経つと増えるので、切ってからしばらくおくとよい。目安は10~15分位。
ポリフェノール物質の働きで色が黒くなるので、切ったらすぐに水に放す。
レシピ
- カレイの煮付け
- アサリごはん
- ひじきの深川煮
- ひじき入りののこ飯
- タコ飯
- アナゴどんぶり
- ごぼうと牛肉の炊き込みごはん
- ごぼうとブリのグラタン
- ごぼうの砂糖煮
- サンマの根菜煮
- ブリと大根の柱煮
- 野菜の煮しめ
- アジと根菜のワイン煮
- お事汁
- 五目飯
- タラと根菜のカレー揚げ
- 白菜とごぼう・ツナの牛乳スープ
- 焼きしいたけとごぼう・なすのマリネ
- まいたけと根菜の煮物
- カレーきんぴら
- ヒジキとごぼうのお粥
- ごぼうとパセリのアイスクッキー
- 牛肉とごぼうの混ぜごはん
- 煮しめ
- だまこ鍋
- ウナギ鍋
- イワシのつみれ汁
- 大根+にんじん+ごぼう+さといも
- 牛肉+ごぼう+かぼちゃ
- けんちん汁
- ひっつみ汁
- アジの柳川
- 根菜のヨーグルト漬け
- 納豆の根菜汁
- きのことごぼうのそば
- 具だくさんの袋煮
- タラと根菜の酒かす汁
- ごぼうと鶏ササミ肉の柳川風
- アジのマスタード焼き
- きのこ入り豆腐のがんもどき
- 揚げサバ団子の枝豆入り野菜あんがけ
- イワシのけんちん焼き
- おろしれんこんのすいとん汁
- 根菜ときのこの豆乳グラタン
- さつま芋のボンボンショコラ
- 石狩鍋
- とってなげ汁
- おくずかけ
- けんちんそば
- 煮ごめ汁
- がめ煮
- ののこ飯
- 団子汁
- がね
- そばねっつり
- こんちん
- おはっすん
- さつま汁
- かてめし
- とふめし
- 飛鳥鍋
- かやく飯
- 大平(おおひら)
- 冶部煮
- 僧兵鍋(そうへいなべ)
- ごぼうの即席中華漬け
- 繊維たっぷりごぼうの豚丼
- しゃきしゃきごぼうの甘唐揚げ
- ごぼうのほろにがショコラ
- ピクルスと生鮭の南蛮漬け