ひじき入りののこ飯

免疫力を強化する
ひじき入りののこ飯
25 ~ 30
492
2.8
1人分

材料

(4人分)
ひじき(生)60g
にんじん40g
ごぼう40g
しらたき40g
ちくわ(小)1本
もち米1カップ
油揚げ4枚
A水(もち米を漬けていた水)1カップ
砂糖大さじ3
しょうゆ1/4カップ

効能

免疫力強化、コレステロール低下、動脈硬化、骨粗鬆症

作り方

① もち米は研ぎ、たっぷりの水に漬け(3時間くらい)、水気をきる。
② 油揚げは熱湯を回しかけて油抜きし、短い方を一辺切り、細長い袋状にする。
③ ひじきはさっと水洗いし、水気をきる。
④ しらたきは熱湯でさっとゆで、3cm長さに切る。
⑤ にんじん、ちくわはみじん切りにする。
⑥ ごぼうは皮をこそげ、ささがきにして水に放し、水気をきる。
⑦ ボウルに①、③、④、⑤を入れてよく混ぜ、油揚げに詰め、口を楊枝で留める。同じものを4つ作る。
⑧ 炊飯器に⑦を重ならないように並べ、Aを加えて炊く。
⑨ 食べやすい大きさに切り分け、器に盛る。

解説

ののこ飯は鳥取県弓ヶ浜地方の郷土料理で、「ののこ」とは「布子=木綿の綿入れ」を意味しています。イソフラボンを豊富に含む油揚げに、食物繊維を含むひじき・しらたき・ごぼう、カロテンを含むにんじん、ちくわのたんぱく質に米の糖質をプラスされた栄養バランスに優れた一品で、体力を強化し免疫力を高めます。コレステロール値低下に働き、動脈硬化の予防にも優れ、ひじきと油揚げのカルシウムが骨粗鬆症の予防に働きます。
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