ひじき
解説
褐藻類。四方を海に囲まれた日本は古来よりさまざまな海藻を食しています。国土にカルシウムが少ないため、保存の効く海藻類からカルシウムを摂取していたのでしょう。縄文・弥生時代の河洞遺跡(高知県)から、ひじきらしい海藻が付着した土器片が発掘されています。北海道南部から九州までの外海に面した岩礁に分布し、早春から旬を迎えます。
成分
カルシウム、鉄、食物センイが豊富。カリウムやマグネシウムのミネラルも含まれ、必須微量元素のヨウ素やマンガンを含有。
調理ポイント
水がきれいになるまで何度も洗う。たっぷりの水に約1時間漬けて戻す。
ひじきの鉄分は吸収がよくないがビタミンCと一緒になると吸収がよくなる。野菜と一緒に取るとよい。
たんぱく質と結びつくと吸収が良くなるので、油揚げと炒めたり、大豆と合わせて煮ると効果的。
ひじきの鉄分は吸収がよくないがビタミンCと一緒になると吸収がよくなる。野菜と一緒に取るとよい。
たんぱく質と結びつくと吸収が良くなるので、油揚げと炒めたり、大豆と合わせて煮ると効果的。
レシピ
- ひじきと牛肉の煮付け
- ひじきの深川煮
- ひじき入りののこ飯
- ひじきサラダ
- ひじきと豆乳のジュース
- ぶどうとホタテ貝柱のヒジキマリネ
- 牛ひき肉とじゃがいも・ヒジキのピカタ
- 鮭・ヒジキ・白滝のおにぎり
- 鶏ササミとヒジキのおにぎり
- ヒジキ豆
- ヒジキとごぼうのお粥
- 乾物と鶏肉の炊き込みごはん
- ヒジキと大根の和風ドレッシングサラダ
- 5色卯の花
- ヒジキと豆腐の煮物
- ヒジキ・ワカメ・アサリの三杯酢
- ヒジキ入り大豆ボールのミルクシチュー
- サバとヒジキの炊き込みごはん
- ヒジキとナッツのさといもコロッケ
- ヒジキとほうれん草のスパゲッティ
- イワシと乾物のつくね
- おからと海藻の袋煮
- ヒジキ入りレタス包みシュウマイ
- 具だくさんの袋煮
- 蒸しサバの味噌マリネ
- ヒジキ・小豆・れんこんの煮物
- 揚げサバ団子の枝豆入り野菜あんがけ
- おすわい
- 納豆とヒジキの煮物
- 納豆がんも
- サバ缶とヒジキのしょう油麹ふりかけ