大豆
解説
マメ科ダイズ属の一年生草本で、5千年前から栽培されていたと推定されており、古くから「五穀」として扱われ、良質なアミノ酸を含有し「畑の肉」と呼ばれています。原産は中国で日本には縄文時代の後期から弥生時代の初期にかけて渡来したといわれています。和食に欠かせない加工食品の原料で、種子の色によって黄豆、青豆、黒豆に分類されています。
大豆の種類
●黄豆:味噌やしょうゆの原料となる。その他豆腐、納豆、ゆば、きな粉などの加工にも使われる。
●青豆:打ち豆にして汁の中に入れたり、浸し豆やうぐいす色のきな粉にする。
●黒豆:煮豆や煎り豆にする。お正月のおせちに欠かせない豆。
大豆の種類
●黄豆:味噌やしょうゆの原料となる。その他豆腐、納豆、ゆば、きな粉などの加工にも使われる。
●青豆:打ち豆にして汁の中に入れたり、浸し豆やうぐいす色のきな粉にする。
●黒豆:煮豆や煎り豆にする。お正月のおせちに欠かせない豆。
成分
良質なたんぱく質を含む。ビタミンB1、B2、E、カルシウム、リン、食物センイ、レシチン、イソフラボン、サポニン、コリンなどが含まれている。脂質は不飽和脂肪酸のリノール酸。
調理ポイント
サポニンはビタミンAの吸収を助けるので、にんじんやかぼちゃなどカロテンを含む食べ物と一緒に料理するとよい。
肉類と合わせると、たんぱく質はアミノ酸スコアが満点になる。
肉類と合わせると、たんぱく質はアミノ酸スコアが満点になる。
レシピ
- ぜんまいのビビンバ
- ひじきと牛肉の煮付け
- ピーマンと大豆・ジャコの煮物
- サンマと大豆の南蛮漬け
- 煎り豆
- 大豆のとも和え
- ほうれん草とサンマの酢漬け和え
- 大豆・かぼちゃ・切り干し大根の煮物
- 小松菜・大豆・菊の花のサラダ
- 大豆・とうもろこし・小エビの明太和え
- ピーマン・大豆・ミニトマトの味噌ナッツ漬け
- ヒジキ豆
- 昆布豆
- 大豆と枝豆の中華サラダ
- 田作りと大豆の天ぷら
- 亥の子餅
- 大豆のマリネ
- 大豆とウナギのサラダ
- 2色大豆れんこん
- 大豆リゾット
- ヒジキ入り大豆ボールのミルクシチュー
- 酢大豆
- 大豆と豚肉の落花生入り甘辛煮
- 大豆とウナギのキツネ揚げ
- イワシと大豆の酢煮
- 大豆・トマト・豆苗の牛肉スープ
- しもつかれ
- 釈迦こごり(釈迦っこごり、釈迦つむり)
- にんにく入り大豆味噌
- 座禅豆
- スルメとにんじん入りの浸し豆
- 大豆ときくらげのしょう油麹炊き込みごはん
- よもぎと大豆の炊き込みごはん
- あさつきとイワシのマリネ