干しエビのパジョン

戻し汁の栄養成分も取り入れる
干しエビのパジョン
35
289
1.9
1人分

材料

(2人分)
干しエビ大さじ2(10g)
にら4本
パプリカ(赤)適量
A上新粉50g
白玉粉50g
小さじ1/4
干しエビの戻し汁150CC(足りない分は水を加える)
1個
オリーブ油適量
しょう油大さじ1/2
ごま油小さじ1/2
小さじ1
赤唐辛子粉少々

効能

関節痛、免疫力

作り方

① 干しエビはヒタヒタの湯に約15~20分漬けて戻し、粗く刻む。
② にらは4~5cm長さに切る。
③ パプリカは細切りにする。
④ ボウルにAを入れ、よく溶き混ぜる。
⑤ フライパンにやや多めにオリーブ油を熱し、④をお玉1と1/2杯ほど入れ、薄く全体にのばす。
⑥ 生地の上ににら、干しエビ、パプリカをそれぞれ半量並べ、中火でじっくり焼く。
⑦ 半分ほど火が通ったら、よく溶いた卵液をスプーンで全体にかけ、ひっくり返す。
⑧ カリッと焼き、食べやすい大きさに切る。
⑨ 器に盛り、Bのタレを添える。

解説

乾燥して作られる干しエビにはカルシウムや鉄分などの栄養成分が凝縮して含まれ、殻のキチン質には関節の変形を食い止めるグルコサミンが含有されています。にらとパプリカのβ‐カロテンが免疫力アップに働き、卵で良質なたんぱく質をプラスします。戻し汁にはさまざまな栄養成分が溶け出ているので無駄なく使いましょう。
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