豆乳
解説
豆乳は水に漬けてやわらかくした大豆に、水を加えながらすりつぶし、加熱した後に絞ったもので、発祥は中国。中国では豆漿(トウショウ)と呼ばれ朝食時に飲用されていたといわれています。牛乳に比べ脂質が少ないことからダイエットに向く健康飲料として飲用されています。韓国の夏の定番料理「豆乳汁のそうめん」は有名です。
成分
良質なたんぱく質は必須アミノ酸8種類をすべて含有し、脂質は不飽和脂肪酸のリノール酸やリノレン酸。ビタミンB1、B2、B6やEなどのビタミン類や、カリウム、鉄、マグネシウムなどのミネラル類、イソフラボンやレシチン、サポニンやオリゴ糖を含有している。
調理ポイント
温めて飲むと口当たりもよくなり、飲みやすくなる。
カレーやシチューに水の代わりに半量を入れると、栄養価が高まり美味。
特有のにおいが気になる時は、フルーツと一緒にジュースにするとよい。
カレーやシチューに水の代わりに半量を入れると、栄養価が高まり美味。
特有のにおいが気になる時は、フルーツと一緒にジュースにするとよい。