みょうが・アジ・じゃがいもの南蛮漬け

血流促進が高まり、脳卒中や動脈硬化の予防に有効
みょうが・アジ・じゃがいもの南蛮漬け
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材料

(2人分)
みょうが4個(1個15g前後)
アジ三枚おろし片身
じゃがいも70~80g(中1/2個)
鷹の爪1/2本
オリーブ油適量
A40CC
しょう油大さじ1
砂糖小さじ1
小さじ1/4
50CC

効能

脳卒中、動脈硬化、血液サラサラ

作り方

① アジはぜいご・腹骨を取り、一口大の削ぎ切りにする。
② じゃがいもは皮をむき、5mm厚さの半月切りにする。
③ 鷹の爪は種を取り除き、小口切りにする。
④ ボウルにAを入れてよく混ぜ、小口切りした鷹の爪を加える。
⑤ 鍋にオリーブ油を熱し、じゃがいもを素揚げ、アジは両面に薄く小麦粉をまぶし揚げる。それぞれ揚げたらすぐに④の南蛮液に漬ける。
⑥ みょうがは縦4等分に切り、熱湯にさっと通して水けをきり、熱い内に⑤に漬ける。
⑦ 味が馴染んだら器に盛る。

解説

アジはたんぱく質・脂質・ビタミンB1やB2、グルタミン酸やイノシンなどの遊離アミノ酸を多く含み、高い栄養価と独特のうまみを持つ青魚です。みょうがと一緒に取ると、アジの血栓予防に働くEPA(イコサペンタエン酸)とみょうがの精油成分α‐ピネンの血液循環の改善効力により、脳卒中や動脈硬化の予防に有効な食べ合わせになります。酢を加えることで血流促進がさらに高まり、高血圧予防や疲労回復効果も倍増します。
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