アジと大根・きゅうりのぬた
抗がん作用がさらに高まる
効能
抗酸化力、抗がん、血栓予防
作り方
① アジは三枚におろし、中骨をすき取って皮をむき、1cm幅に切る。塩少々を振り約30分置き、ヒタヒタの酢に約30分漬ける。皮を取り、削ぎ切りにする。
② きゅうりと大根は細切りにし、塩少々を振る。
③ すり鉢にAを入れ、よくすり混ぜる。
④ ③に酢をきったアジ、水気を絞ったきゅうりと大根、赤唐辛子を入れ、よく和える。
② きゅうりと大根は細切りにし、塩少々を振る。
③ すり鉢にAを入れ、よくすり混ぜる。
④ ③に酢をきったアジ、水気を絞ったきゅうりと大根、赤唐辛子を入れ、よく和える。
解説
アジはたんぱく質、脂質、ビタミンB群、うまみ成分のグリシンやグルタミン酸などを豊富に含んでいる青魚です。脂質は特に血中コレステロールを下げるEPA(イコサペンタエン酸)が多く含まれ、新鮮なほど酸化されずに効果を発揮します。味噌とアジを一緒に取ると、抗酸化力が高まり、がんや血栓予防に有効な食べ合わせになります。きゅうりの苦み成分であるククルビタシンや大根のリグニンが、がん細胞抑制に働き、抗がん作用をさらに高めます。味噌には魚の生臭さを消す効果もあり、アジの代わりにイワシやサバでも美味しくできます。