カツオ
解説
サバ科の回遊魚で、全世界の温帯から熱帯に広く分布しており、主に一本釣りで捕獲します。香りは初がつおですが、脂肪が乗った戻りがつおの方が美味。脂肪量は10倍以上も違います。日本料理に欠かせないかつおぶしの原料で、『日本書紀』にも登場。肉質がかたくなることから「カタウオ」→「カツオ」に転じたのが名前の由来といわれています。
成分
良質のたんぱく質が豊富。脂質は不飽和脂肪酸のDHAがとくに多い。血合いには鉄分やビタミンB1、B2、ナイアシンが多く、タウリンも含まれている。うまみ成分はグルタミン酸。
調理ポイント
水分が多いので、表面をさっとあぶるたたきにすると、臭みが取れうまみ成分を閉じ込めることができる。
傷みが早いので、抗酸化力の高いしょうがやにんにくと一緒に食べると脂質の酸化を押さえることができる。
傷みが早いので、抗酸化力の高いしょうがやにんにくと一緒に食べると脂質の酸化を押さえることができる。
レシピ
- スナップえんどうとカツオの和えもの
- らっきょうのカツオ和え
- カツオソテーの味噌マヨネーズがけ
- てこねずし
- カツオのおろし薬味和え
- 大豆のとも和え
- タラコとチーズのおにぎり
- ブリの梅肉はさみ焼き
- 緑茶味噌
- カツオとチーズの生春巻き
- ハムとカツオ節のおにぎり
- カツオとにんじんのおにぎり
- カリカリ油揚げとカツオ節のおにぎり
- カツオ節と枝豆入りの牛肉巻きおにぎり
- 菜の花と梅干の混ぜごはん
- くるみ入りにらごはんの豚肉巻き
- ふき味噌の焼きおにぎり
- せりごはん
- カツオとねぎのスープ
- カツオのたたきとパセリの混ぜごはん
- くるみの炊き込みごはん
- 納豆長いもそば
- むきそば
- 年越しそば
- ペパーミントと焼きブリの生春巻き
- 手こね寿司
- 孫茶漬け
- カツオの角煮
- チーズとシラス干しの信田焼き