キャベツ

cabbage

解説

古代ギリシャやローマ時代に薬や保健食として食べられていた歴史の古い野菜です。江戸時代に渡来しましたが、球にならない葉キャベツのため鑑賞用とされ、本格的に食用として栽培されたのは明治時代。アブラナ科の植物で原産地は地中海沿岸からアジアと推定され、フランス語のカボシュ(頭でっかちをからかう古語)が名前の由来といわれています。

成分

ビタミンC、カルシウムやカリウムなどのミネラル類が豊富。キャべジンと呼ばれるビタミンUやビタミンKを含有している。発がんを抑制するインドール化合物を含んでいる。ビタミンCは大きめの葉1枚(250g)で一日の必要量がまかなえる。

調理ポイント

ビタミンCやUは水溶性なので洗う時は手早く、また切ってから水にさらすとビタミン類が流失するので注意する。
ビタミンUは熱に弱く、潰瘍効果を生かすなら生食か酢漬けにするとよい。
加熱すると甘みは出るが有効成分が流失する。溶け出た成分ごと取れるスープなどがおススメ。
ビタミンCは芯の周辺に多く含まれているので、芯を残さず使うとよい。

レシピ