しいたけ昆布

しいたけ昆布

しいたけは強力な抗ウイルス性や抗がん作用を持つきのこで、ビタミンDは造骨に働きます。昆布は「海の野菜」と呼ばれるようにミネラル類を豊富に含んでいます。しいたけ・昆布・松の実を一緒に取ると、豊富な食物繊維がコレステロール値低下に働き、骨粗鬆症の予防や抗がん作用に有効な食べ合わせになります。

白滝とえのきだけの炒り煮

白滝とえのきだけの炒り煮

白滝は細く素麺状に切ったこんにゃくで、成分の97%は水分ですが、含有されるグルコマンナンという水溶性の食物繊維がコレステロール低下に働きます。えのきだけと一緒に取ると、豊富な食物繊維が腸のぜん動運動を活発にして便秘を解消します。

切り干し大根の煮付け

切り干し大根の煮付け

切り干し大根は大根を細く切り天日で干した加工食品です。太陽の光を浴びることで甘みが増し、カルシウム、鉄分、食物繊維などの栄養成分の含有量が高まります。油揚げと一緒に取ると、良質なたんぱく質と脂質を取ることができ、コレステロール低下や糖尿病予防に有効な食べ合わせになります。

昆布豆

昆布豆

「海の野菜」と呼ばれる昆布はミネラルや食物繊維を豊富に含む海藻です。特に豊富に含まれるヨードは、甲状腺ホルモンの生成に働きます。「畑の肉」と呼ばれる大豆はたんぱく質と脂質を豊富に含み、ビタミン・ミネラル・食物繊維・レシチンやサポニンなどの機能性成分を含んでいます。大豆と昆布はコレステロール値低下や便秘予防に優れた食べ合わせです。

ヒジキ豆

ヒジキ豆

ヒジキの食物繊維は腸内でビタミンB群が合成される時に補助する働きを持っており、そこにたんぱく質が加わると合成力が高まります。そのため、ヒジキとたんぱく質を含む大豆や油揚げと一緒に煮付けるとビタミンB群の合成力が高まりエネルギーに溢れた食べ合わせになります。コレステロール低下や便秘予防に有効な一品です。

ツナとパセリのおにぎり

ツナとパセリのおにぎり

ツナ缶はマグロやカツオ類を原料とする缶詰で、マグロやカツオの栄養成分が豊富に含有されています。良質なたんぱく質や脂質・ビタミン類が豊富に含まれ、パセリのビタミンCと一緒に取ると、粘膜強化やコレステロール低下に有効な食べ合わせになります。

ウナギとレタスのおにぎり

ウナギとレタスのおにぎり

ウナギに豊富に含まれるビタミンAは全量吸収される効率のよいレチノールで、内臓や皮膚・目などの粘膜強化に優れています。ビタミンCやAを豊富に含むレタスと一緒に取ると、健康美肌を作る食べ合わせになります。ウナギとレタスのビタミンEがコレステロールを洗い流す作用に働きます。

干しエビとしいたけのおにぎり

干しエビとしいたけのおにぎり

干しエビの豊富なカルシウムと、しいたけのビタミンDを一緒に取ると、カルシウム吸収が高まりストレス解消や骨粗鬆症の予防に有効な食べ合わせになります。干しエビに含まれる遊離アミノ酸のグリシンやベタインは血中コレステロール値低下に働きます。

牛ひき肉と金時豆のチリソース

牛ひき肉と金時豆のチリソース

栄養価の高い牛肉と食物繊維の多い金時豆は、牛肉の脂質取り過ぎを心配しない食べ合わせです。金時豆の良質な植物性たんぱく質は、牛肉と一緒に取ると骨・筋肉・血液が形成されて健康維持に有効です。チリソースが食欲を増進させ、にんにくやトマトの抗酸化力が免疫力強化に働きます。

たけのこ・ブロッコリー入りの鶏肉バーグ

たけのこ・ブロッコリー入りの鶏肉バーグ

消化に優れ良質な不飽和脂肪酸を含有する鶏肉と、食物繊維の多いたけのことブロッコリーを一緒に取ると、腸内の老廃物が排出されて腸内環境が整えられ、血中コレステロール値低下に有効な食べ合わせになります。ハチミツに含まれるイソマルトオリゴ糖は腸内でビフィズス菌などの善玉菌を増やす働きがあるので、プラスすることで整腸作用はさらに高まります。