半熟卵入り雑穀のカレー雑炊

消化吸収、食欲増進、滋養

① 切り干し大根は水の中で手早くもみ洗いをし、キレイな水に漬けて戻し、食べやすい長さに切る。戻す時間は１０～１５分を目安に。


② にんじんは細切りにする。
③ 三つ葉は洗い、根の部分を切り落とし、３～４ｃｍ長さに切る。
④ 鍋にＡ、切り干し大根、にんじんを入れ、中火で５～６分煮る。
⑤ ④に雑穀米を入れ、Ｂで調味し５～６分煮てから、三つ葉を散らす。
⑥ 器に盛り、中央に半熟卵をのせる。

太陽の光を浴びて糖化され甘みが増した切り干し大根は、ビタミン・ミネラル・食物繊維などを豊富に含む乾燥保存食品で、胃腸を温め消化吸収を増進する働きを持っています。カレー粉で調味した雑炊は胃腸の消化吸収を高め食欲増進に働きます。にんじんのβ‐カロテン、卵のたんぱく質と脂質、雑穀米の糖質がプラスされた栄養バランスのよい滋養食です。