アチャール入りドライカレーのいなりずし

食欲が増進され、血中コレステロール値低下に優れている
アチャール入りドライカレーのいなりずし
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材料

(大判のいなり10個分)
アチャール50g ※好みで量を増やしてもよい
豚ひき肉100g
たまねぎ50g
グリーンピース大さじ2
1と1/2カップ
油揚げの煮含め5枚 ※油揚げの煮含めは下記参照
カレー粉小さじ2
砂糖小さじ2
しょう油小さじ1
味噌小さじ1
大さじ2強
砂糖大さじ1と1/2
小さじ1/2

効能

食欲増進、コレステロール低下、疲労回復

作り方

① 米は洗って炊き、熱い内にBの合わせ酢を加え、酢飯を作る。
② アチャールとたまねぎはみじん切りにする。
③ フライパンにオリーブ油を熱し、豚ひき肉を入れて炒める。火が通ってポロポロになったらたまねぎとアチャールを加え炒める。
④ ③にAを加え、汁けがなくなるまで炒める。
⑤ 酢飯に④を混ぜ合わせ、グリーンピースを加えてさっくり混ぜる。
アチャール入りドライカレーのいなりずし
⑥ ⑤を10等分に握り、半分に切った油揚げの煮含めに詰める。

解説

カレー粉はさまざまなスパイスで作られる香辛料で、発汗・健胃・抗酸化作用に優れ、同時に高い殺菌作用を持ち、食べ物の腐敗防止に有効に働きます。黄色い色はターメリックで、豊富に含まれるクルクミンが肝機能を強化します。麹菌で発酵して作る酢には有機酸が豊富に含まれ、体の代謝機能を高めて疲労回復や生活習慣病に働くため、カレー粉と酢を一緒に取ると、食欲増進、血中コレステロール値低下、疲労回復などに優れた食べ合わせになります。豚肉のビタミンB1が疲労回復効果をさらに高めます。

コメント

●アチャール入りドライカレーのちらし寿司
卵1個をよく溶いて塩・砂糖各少々加えて薄焼き卵を作り、細切りにして錦糸卵にする。⑤の酢飯を器に盛り、錦糸卵を飾る。

●油揚げの煮含めの作り方
<材料>
油揚げ5枚、A(だし汁1カップ、砂糖大さじ4、しょう油大さじ2強)
<作り方>
① 油揚げは半分に切って袋状にし、たっぷりの熱湯で2~3分茹で、ザルにあげて水気をきる。
② 鍋にAを入れ、煮立ったら油揚げを入れ中火で煮る。落としぶたをして煮汁がなくなるまで煮る。
※煮た油揚げを一晩寝かすと味が染みてさらに美味しくなる。
アチャール入りドライカレーのいなりずし
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