はりはり漬け

腸内環境が整い、抗酸化力が高まる
はりはり漬け
20
1人分

材料

(2人分)
切り干し大根50g
昆布5cm
にんじん4cm長さ50g
枝豆、とうもろこしともにゆでたもの各適量
A純米酢2/3カップ 
1/3カップ
しょう油大さじ2
砂糖大さじ3
小さじ2/3
赤唐辛子1本

効能

整腸作用、抗酸化力、コレステロール低下

作り方

① 切り干し大根は水洗いしてから、たっぷりの水に漬けて戻す。※水に漬けすぎないよう注意。
② 昆布は濡れ布きんで拭いて汚れを落とし、はさみで細切りにする。
③ にんじんは皮をこそげ、細切りにする。
④ 鍋にAを入れて火にかけ、煮立ててから冷ます。
⑤ 冷めた④に切り干し大根、昆布、にんじんを漬け込む。2~3時間以上漬けると味が馴染んでおいしくなる。
⑥ いただく直前に枝豆ととうもろこしを加え、器に盛る。

解説

はりはり漬けとは、干した大根(切り干し、割り干しなど)を漬けたもので、歯切れがよく、噛むとパリパリ音がすることから、この名で呼ばれている料理です。切り干し大根は乾燥野菜の代表格で、太陽の光を浴びることで、デンプンが糖化されて甘みが増し、ビタミンやミネラルなどの栄養成分が凝縮され、食物繊維含有も高くなります。昆布やにんじんと一緒に取ると、腸内環境が整い、抗酸化力が高まる食べ合わせになります。酢に漬け込むことで、材料の持つ栄養成分が吸収されやすくなり、体内で有効に働きます。切り干し大根特有の甘みと芳香を逃がさないよう、切り干し大根は水でさっと洗い、水気をよくきってから使用してください。
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