焼きしいたけとごぼう・なすのマリネ
しいたけのエリタデシンと、ごぼうの食物繊維が高血圧や動脈硬化予防に効く
効能
高血圧、コレステロール低下、動脈硬化、抗酸化力
作り方
① しいたけは石づきを取り、軸に包丁で切り込みを入れ、2つに割く。
② ごぼうは皮をこそげ、斜め薄切りにし水に放し、水気をきる。
③ なすは1cm厚さの輪切りにし、オリーブ油でさっと炒める。
④ しいたけとごぼうを網にのせ、両面を焼き色が付くまで中火で焼く。
⑤ Aを混ぜ合わせてマリネ液を作り、しいたけ、ごぼう、なすを漬ける。
② ごぼうは皮をこそげ、斜め薄切りにし水に放し、水気をきる。
③ なすは1cm厚さの輪切りにし、オリーブ油でさっと炒める。
④ しいたけとごぼうを網にのせ、両面を焼き色が付くまで中火で焼く。
⑤ Aを混ぜ合わせてマリネ液を作り、しいたけ、ごぼう、なすを漬ける。
解説
しいたけには血圧や血中コレステロール低下に働くエリタデシンという成分が含まれており、ごぼうが含有する食物繊維のリグニンやセルロースと一緒に取ると、高血圧や動脈硬化の予防に有効に働きます。エリタデシンやリグニンなどはコレステロールを絡め取る働きにも優れ、枝豆を加えるとその効果がさらに高まります。なすの持つ抗酸化力の高いナスニンは、油で炒めることで流失を防ぐことができます。