凍り豆腐と落花生のしょうゆ麹揚げ

動脈硬化の予防に有効
凍り豆腐と落花生のしょうゆ麹揚げ
20

材料

(2人分)
凍り豆腐1個(15g)
落花生20g
しょう油麹大さじ3
小麦粉30g
大さじ1
揚げ油(オリーブ油)適量

効能

動脈硬化、体力、老化防止

作り方

① 凍り豆腐はぬるま湯(あるいは水)で戻し、両手ではさんでしっかり水を絞り、5ミリ角に切る。
② 落花生は渋皮を取り、粗く刻む。
③ ボウルにAを入れて混ぜる。衣がかたいようだったら適宜水を加え、かための衣を作る。
④ ③に凍り豆腐と落花生を入れて混ぜ合わせ、手水で小判型に形を整える。
⑤ 熱した油で、全体がキツネ色になるまで揚げる。
⑥ 半分に切り、竹串に刺して盛り付ける。

解説

凍り豆腐はかために作った豆腐を凍結して乾燥させた保存食品で、豆腐の栄養成分が凝縮された形で含まれています。凍り豆腐1個と豆腐1/2丁の栄養価はほぼ同じで、たんぱく質はアミノ酸組成に優れ、脂質はコレステロール低下に働く不飽和脂肪酸です。落花生も凍り豆腐同様に良質なたんぱく質と不飽和脂肪酸を豊富に含んでいるため、一緒に取ると動脈硬化の予防に有効な食べ合わせになります。また、ビタミンB群やEも多く含まれているため、体力回復・老化防止・冷え性改善なども期待できます。揚げ油にオリーブ油を使うと、高いコレステロール除去や血管強化が期待できます。
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