イワシの梅煮
血流がよくなり、脳の老化が防止される
効能
老化防止、健脳、コレステロール低下
作り方
① イワシはウロコを包丁の先でこそげ取り、頭と内臓を取り、水でよく洗い、水気を拭き取る。
② しょうがは皮をこそげ、細切りにする。
③ 鍋にAを入れてひと煮立ちさせる。
④ ③にイワシの頭部分を左にして並べ入れ、粗くつぶした梅干し、しょうがの細切りを入れ、強火にかける。
⑤ 煮立ったら、水で濡らした落しぶたを被せ、中火で約10分、弱火で約10分煮る。
⑥ 煮汁が少なくなってきたら、鍋を傾けて煮汁をすくい、イワシにかけながら煮汁がなくなるまで煮る。
⑦ 器に盛る。
② しょうがは皮をこそげ、細切りにする。
③ 鍋にAを入れてひと煮立ちさせる。
④ ③にイワシの頭部分を左にして並べ入れ、粗くつぶした梅干し、しょうがの細切りを入れ、強火にかける。
⑤ 煮立ったら、水で濡らした落しぶたを被せ、中火で約10分、弱火で約10分煮る。
⑥ 煮汁が少なくなってきたら、鍋を傾けて煮汁をすくい、イワシにかけながら煮汁がなくなるまで煮る。
⑦ 器に盛る。
解説
イワシを梅干しやしょうがと一緒に煮付ける梅煮は、イワシ特有の臭みを消すと同時に、梅干しのクエン酸やしょうがの辛み成分ショウガオールが、イワシに含まれる不飽和脂肪酸の酸化防止に働きます。そのため、良質の脂質が有効に取り入れられ、血液の流れがよくなり、脳の働きを高めて老化防止に効果を発揮します。イワシの下に経木を敷いて煮ると、イワシが鍋に付くのを防ぐことができます。