ひっつみ汁
気力が増し、胃腸が丈夫になる
効能
糖尿病、コレステロール低下、便秘
作り方
① ボウルに強力粉と塩ひとつまみ(分量外)を入れて混ぜ合わせる。水を加えてよくこね、耳たぶよりもやわらかくしたらひとつにまとめ、濡れ布きんをかけて冷蔵庫で数時間寝かせる。
② 鶏肉は一口大に切る。
③ ごぼうは皮をこそげ、ささがきにしてから水に放し、水気をきる。
④ 干ししいたけは水で戻し、石づきを取り、細切りにする。
⑤ 長ねぎは1cm幅の斜め切りにする。
⑥ 煮干は頭と内臓を取り除く。
⑦ 鍋を火にかけ、弱火で煮干を乾煎りする。
⑧ ⑦に水5カップ(しいたけの戻し汁を加えて)、鶏肉、ごぼう、干ししいたけを入れて煮立てる。
⑨ 煮立ったら弱火で約20分煮、Aを加えて味を調える。
⑩ ①のタネを適量取り、親指の腹でつぶし、薄く伸ばすようにしてちぎり、⑨に入れていく。
⑪ 長ねぎを入れ、タネが浮いてきたらひと煮立ちさせて火を止める。
② 鶏肉は一口大に切る。
③ ごぼうは皮をこそげ、ささがきにしてから水に放し、水気をきる。
④ 干ししいたけは水で戻し、石づきを取り、細切りにする。
⑤ 長ねぎは1cm幅の斜め切りにする。
⑥ 煮干は頭と内臓を取り除く。
⑦ 鍋を火にかけ、弱火で煮干を乾煎りする。
⑧ ⑦に水5カップ(しいたけの戻し汁を加えて)、鶏肉、ごぼう、干ししいたけを入れて煮立てる。
⑨ 煮立ったら弱火で約20分煮、Aを加えて味を調える。
⑩ ①のタネを適量取り、親指の腹でつぶし、薄く伸ばすようにしてちぎり、⑨に入れていく。
⑪ 長ねぎを入れ、タネが浮いてきたらひと煮立ちさせて火を止める。
解説
鶏肉と野菜をたっぷり入れて作るひっつみ汁は、栄養バランスに優れた健康メニューです。ひっつみタネの小麦粉の主成分である糖質は、たんぱく質・カルシウム・鉄を米よりも多く含んでいます。小麦粉には気力を増す働きがあるため、常食すると胃腸が丈夫になり、豊富な食物繊維が便秘を解消し、血中コレステロール低下に働くため、糖尿病の予防食としても有効です。