ねばねばオクラのビシソワーズ
オクラと、じゃがいも、玉ねぎをゆっくり蒸し煮にして、仕上げたやさしい味の冷製スープです。食欲が落ちる夏の元気と栄養補給にどうぞ。
作り方
切る
オクラは塩をこすりつけるように洗い流水で流す。かたいなり口とがくをとりのぞく。
玉ねぎはスライスにし、じゃがいもは8等分し水につける。
玉ねぎはスライスにし、じゃがいもは8等分し水につける。
蒸し煮
小鍋にバターをひき、①とAを加えて、蓋をして弱火で10分蒸し煮をする。焦げ付くのを防ぐため、途中かき混ぜてくださいね。
切る
浮きみ用に、②の加熱で5分経過したところで、オクラを2本取り出して輪切りにする。
ミキシング
ミキシングをして、牛乳を少しずつ加えてのばし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
器に盛り付け、浮きみのオクラを飾る。
器に盛り付け、浮きみのオクラを飾る。
ポイント
④でミキシングした後、牛乳を少しずつ加えることで混ざりむらがなくなります。
冷やさず温めて食べる場合には、塩は少し控えめで大丈夫です。
冷やさず温めて食べる場合には、塩は少し控えめで大丈夫です。
オクラで心筋梗塞予防
暦の上では8月の上旬に立秋をむかえていますが、今年もまだまだ残暑が続きそうです。私たちの体は暑熱環境にさらされると、外気に近い皮膚付近の血流量を増やしたり、大量の汗をかくことで体内の熱を放熱し、体温の上昇を抑えようとします。このため、夏の暑い時期は大量に汗をかき、体内の水分が不足しがちになっているのです。
血液が濃くどろどろの状態になると、心筋梗塞などの循環器系の発作の危険性が高まります。循環器系の病気の発作は寒い冬季が最も多いですが、次いで多いのが暑い夏なのです。とくに、糖尿病や高血圧症の方は危険性が高まるので対策が必要です。
緑色が鮮やかなオクラ。オクラのねばねばの成分は食物繊維です。これはコレステロールを低下させ、血圧の上昇を抑える働きがあるため、高血圧症や糖尿病の予防・改善に有効です。また整腸作用や肝機能・腎機能を強める働きもあり、ヘルシーな夏の滋養強壮食材といえます。暑さが続き体に負担がかかる時期。体をいたわる食材を利用して、健康を維持を心がけてくださいね。
血液が濃くどろどろの状態になると、心筋梗塞などの循環器系の発作の危険性が高まります。循環器系の病気の発作は寒い冬季が最も多いですが、次いで多いのが暑い夏なのです。とくに、糖尿病や高血圧症の方は危険性が高まるので対策が必要です。
緑色が鮮やかなオクラ。オクラのねばねばの成分は食物繊維です。これはコレステロールを低下させ、血圧の上昇を抑える働きがあるため、高血圧症や糖尿病の予防・改善に有効です。また整腸作用や肝機能・腎機能を強める働きもあり、ヘルシーな夏の滋養強壮食材といえます。暑さが続き体に負担がかかる時期。体をいたわる食材を利用して、健康を維持を心がけてくださいね。