つゆくさと油揚げのナムル

動脈硬化や高血圧を予防し、若さ維持に働く
つゆくさと油揚げのナムル
20

材料

(2人分)
つゆくさの葉15g
油揚げ1枚
にんじん20g
アーモンド適量(5~6粒)
Aしょう油大さじ2
白ごま大さじ1
大さじ1
ごま油大さじ1
にんにくのみじん切り1片分

効能

抗酸化力、老化防止、動脈硬化、高血圧

作り方

① つゆくさの葉はよく洗い、塩少々入れた熱湯でさっと茹で(1分位)、水に放してすぐに水切りし、細かく刻む。
② 油揚げは両面をさっと焼き、縦半分に切ってから細切りにする。
③ にんじんは皮をこそげて細切りにし、さっと茹でる。
④ ボウルにAを入れてよく混ぜ、つゆくさ、油揚げ、にんじんを加え、よく和える。
⑤ 器に盛り、刻んだアーモンドを添える。

解説

ナムルは生あるいは茹でた野菜などをごま油、しょう油、ごまやにんにくなどで調味する韓国料理の和え物です。つゆくさと油揚げを一緒に取ると、つゆくさに含まれるタンニンやフラボノイドのアオバニンなどの抗酸化作用と、油揚げのコレステロール値低下に働くリノール酸やレシチンが、細胞の酸化を予防して老化を防止し、動脈硬化や高血圧予防に有効な食べ合わせになります。ごま油やごまが老化防止効果をさらに高め、にんじんのβ‐カロテンの吸収率を高めるため、抗酸化作用がさらに高まります。若さ維持と同時にダイエット食としてもおススメです。
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