しょうがとイカの炒め物

抗酸化力が高い
しょうがとイカの炒め物
20

材料

(2人分)
しょうが25g
イカ150g
パプリカ(赤)50g
くるみ20g
小松菜(茹でたもの)40~50g
オリーブ油大さじ1
Aしょう油大さじ1
大さじ1
砂糖小さじ1
少々

効能

コレステロール低下、動脈硬化、脂質異常、糖尿病

作り方

① しょうがは細切りにする。
② イカは片面に切れ目を入れて短冊切りにする。
③ パプリカは1cm角に切る。
④ くるみは粗く刻む。
⑤ フライパンにオリーブ油を熱し、しょうがを炒める。
⑥ パプリカと小松菜を加えてさらに炒め、イカとAを加えて炒め、味を調える。
⑦ くるみを加えてさっと火を通し、全体に味をからめる。
⑧ 器に盛り付ける。

解説

イカは高たんぱく・低カロリーな食品で、血を補い内臓の機能を高める作用に優れています。特有のうまみは遊離アミノ酸によるもので、抗酸化力の高いタウリンも豊富に含んでいます。タウリンは肝機能やインスリンの効果を高める働きに優れ、血中コレステロールや中性脂肪の減少にも有効です。しょうがとイカを一緒に取ると、しょうがの持つ抗凝血作用やコレステロール値低下作用と一緒に動脈硬化や脂質異常、糖尿病などの生活習慣病の予防に有効な食べ合わせになります。パプリカと小松菜のβ‐カロテンが細胞の抗酸化力をさらに高め、くるみのビタミンEが動脈硬化予防に働きます。
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