なすと豚肉のにんにく味噌はさみ焼き

動脈硬化、心筋梗塞、老化防止、美肌

① なすは１ｃｍの厚さに切り、真中から半分に切り、水に放す。
② 豚肉をなすと同じ位の大きさに切る。
③ Ａをよく混ぜ合わせる。
④ なすの水気をよく拭き取り、両面に③の味噌を塗り、豚肉でサンドし、こしょうを振る。
⑤ フライパンにオリーブ油を熱し、④を入れて両面をこんがり焼く。
⑥ 食べやすい大きさに切り、器に盛り、サラダを添える。

なすは約９５％が水分で、紫色の皮は抗酸化作用を持つナスニンという色素です。味噌にはリノール酸やサポニン・レシチンなどが豊富に含まれ、なすと一緒に取ると、動脈硬化や心筋梗塞などの予防に有効な食べ合せになります。豚肉のビタミンＢ１には疲れを防ぐ働きがあり、体や脳を若々しく保ちます。にんにくやねぎの硫化アリルがその働きをさらに高め、豚肉のビタミンＡとオリーブ油のビタミンＥが美肌効果にはたらきます。味噌は適度に焼くと、すい臓の機能を高め、血糖コントロールが安定するといわれています。