保存できる「きのこのしょう油漬け」
効能
抗がん作用、コレステロール低下、便秘
作り方
① えのきだけは根元を切り落とし、ほぐす。しめじは石づきを切り落とし、ほぐす。しいたけは石づきと軸を切り落とし、軸とかさを細切りにする。
② きのこはさっと水洗いをし、よく水気をきる。
③ 鍋にAを入れ、ひと煮立ちさせ、きのこを入れて4~5分弱火で煮る。
④ 冷めたら清潔な保存瓶に入れる。
② きのこはさっと水洗いをし、よく水気をきる。
③ 鍋にAを入れ、ひと煮立ちさせ、きのこを入れて4~5分弱火で煮る。
④ 冷めたら清潔な保存瓶に入れる。
解説
きのこは水分含有が高く、さらに各種酵素を多く含んでいるため、変質しやすい性質を持っています。収穫してからできるだけ早く食べるのがベストですが、使いきれない時はしょう油漬けやオイル漬けにして保存しましょう。ここでは簡単なしょう油漬けの作り方を紹介しましょう。大根おろしや野菜、大豆製品と和えたり、麺やスパゲッティの具にしたりと、幅広く応用でき重宝します。保存の目安は冷蔵庫で2週間。残ったしょう油だしには、β―グルカンが溶け出ているので、煮物や炒め物などに無駄なく利用しましょう。