チーズ詰めフランスパン

整腸作用、高血圧、動脈硬化

① フランスパンは両端を切り落とし、中身の白い部分をくり抜く。
② じゃがいもは皮をむき、７～８mm角に切り、やわらかく茹でる。
③ にんじんは皮をむき、５mm角に切り、茹でる。
④ ハムは５mm角に切る。
⑤ グリーンピースは熱湯でさっと茹で、水気をきる。
⑥ ボウルにクリームチーズ、じゃがいも、にんじん、ハムを入れ、溶かしバターを少しずつ加えながら、混ぜ合わせる。混ぜ合わさったらグリーンピースを加え、グリーンピースをつぶさないように混ぜ合わせる。
⑦ 中身をくり抜いたフランスパンに⑥をぴっちり詰める。ラップで包み冷蔵庫で３０分ほど冷やす。
⑧ 食べやすい厚さに切り、器に盛り、ブロッコリーを添える。

ナチュラルチーズであるクリームチーズには乳酸菌や酵素が生きて存在しています。乳酸菌や酵素は腸内で増殖してビタミンB2を生産し、ビフィズス菌などの善玉菌を増やして整腸作用を高めます。クリームチーズをフランスパン・じゃがいも・にんじんと一緒に取ると、じゃがいものカリウムがクリームチーズの塩分を緩和し、にんじんの食物繊維がコレステロール低下に働くため、高血圧や動脈硬化の予防に有効な食べ合わせになります。グリーンピースやブロッコリーで、食物繊維やビタミンＣを補い、栄養バランスを整えます。