みょうがとタラのチーズ入り春巻き

動脈硬化や脂質異常の予防に働く
みょうがとタラのチーズ入り春巻き
30

材料

(春巻き6本分)
みょうが4個(1個15g前後)
タラ(切り身)90g
ピーマン1/2個
プロセスチーズ(5㎝長さで5mm角)6本
春巻きの皮(小)6枚
オリーブ油適量
付け合せサラダ(たまねぎ・しそ)、練り辛子、しょう油好みで各適量

効能

動脈硬化、脂質異常、骨粗鬆症

作り方

① タラは粗く刻んでから包丁でたたき、ミンチ状にする。
② みょうがは縦半分に切り、熱湯にさっと通し、みじん切りにする。
③ ピーマンはみじん切りにする。
④ ボウルにタラ、みょうが、ピーマンを入れ、塩・こしょうと片栗粉小さじ2(分量外)を加えて手でよく練り混ぜ、6等分に分ける。
⑤ 春巻きの皮を広げ、手前に④をのせ、上にチーズを重ね、手前から巻く。巻き終わりは水溶き小麦粉をつけて閉じる。
⑥ オリーブ油を熱し、春巻きを入れ、全体が小麦色になるまで揚げる。
⑦ 食べやすい大きさに切り、器に盛り、サラダと辛子醤油を添える。

解説

タラは平均寿命が13~14年とも言われる生命力の強い魚です。良質なたんぱく質やカルシウムを豊富に含み、肝臓には脂溶性ビタミンのAやDが多く含まれ、肝油の原料にも使用されています。発汗・呼吸の調整・血液循環の改善などの効能を持つみょうがと一緒に取ると、動脈硬化や脂質異常などの予防に有効な食べ合わせになります。タラとチーズのカルシウムとビタミンDが丈夫な骨や精神安定に働き、風邪予防の効果も期待できます。
星1つ星2つ星3つ星4つ星5つ (まだ評価がありません)
Loading...