きのこ入り豆腐のがんもどき

食物繊維と大豆たんぱくが脂質異常の予防に働く
きのこ入り豆腐のがんもどき
30
117
0.4
1個分

材料

干ししいたけ1個
きくらげ(乾)2個
木綿豆腐1/2丁
山芋15g
ごぼう10g
にんじん10g
枝豆12粒
小さじ1/2
揚げ油適量
大根おろし、しょう油各適量

効能

脂質異常、動脈硬化、コレステロール低下

作り方

①干ししいたけは水で戻し、石づきを取り、かさと軸を細切りにする。
②きくらげは水で戻し、細切りにする。
③ごぼうは皮をこそげ、ささがきにし水に放す。
④にんじんは細切りにする。
⑤豆腐を布きんで包み、まな板にはさみ、上に重しをして水きりする。水きりした豆腐を手でよくもみほぐす。
⑥山芋は皮をむき、すり鉢のまわりでする。
⑦⑥に豆腐を入れ、塩を加えてよくする。
⑧⑦に干ししいたけ、きくらげ、ごぼう、にんじん、枝豆を入れ、しゃもじでよく混ぜ合わせる。
⑨6等分に分け、手に水をつけ丸める。
⑩揚げ油を170℃に熱し、⑨を静かに入れ、キツネ色に揚げる。
⑪器に盛り、大根おろしとしょう油を添える。

解説

干ししいたけときくらげは抗ウイルス・抗がん作用に優れた食材です。血液中の過剰な中性脂肪やコレステロールを体外に排出する働きを持っており、木綿豆腐と一緒に取ると、豆腐のたんぱく質やサポニンの働きがプラスされ、脂質異常の予防に有効な食べ合せになります。ごぼうやにんじんに含まれる食物繊維が血管壁のコレステロール沈着予防効果をさらに高めます。
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