おろし鍋
豊富なビタミンCとカロテンが美肌を作り、免疫力を高める
効能
風邪、美肌、免疫強化、骨粗鬆症
作り方
① 麩は水で戻し、絞ってから4つに切る。
② にんじんは5cm長さの薄い拍子切りにする。
③ かぶは茎の部分を2cm残して切り、縦半分に切り、1cm幅に切る。
④ しいたけは石づきを切り、庖丁で十文字に切り込みを入れる。
⑤ 小松菜は根元を切り、食べやすい長さに切る。
⑥ 鍋にたっぷりの水と昆布を入れて30分位したら、火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。
⑦ ⑥に①~④を入れて火にかける。
⑧ 野菜に火が通ったら小松菜を入れてひと煮立ちさせ、大根おろしをのせて出来上がり。
⑨ ポン酢と薬味を添える。
② にんじんは5cm長さの薄い拍子切りにする。
③ かぶは茎の部分を2cm残して切り、縦半分に切り、1cm幅に切る。
④ しいたけは石づきを切り、庖丁で十文字に切り込みを入れる。
⑤ 小松菜は根元を切り、食べやすい長さに切る。
⑥ 鍋にたっぷりの水と昆布を入れて30分位したら、火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す。
⑦ ⑥に①~④を入れて火にかける。
⑧ 野菜に火が通ったら小松菜を入れてひと煮立ちさせ、大根おろしをのせて出来上がり。
⑨ ポン酢と薬味を添える。
解説
ビタミンCがたっぷりの大根おろしとかぶ、β‐カロテンが豊富なにんじんと小松菜で作る鍋は、皮膚や粘膜が強化され、風邪予防や美肌を作る食べ合わせです。高い抗酸化力が免疫力強化に働き、小松菜のカルシウムがしいたけのビタミンDによって効果が倍増するため、骨や歯が強化され骨粗鬆症の予防にも有効です。車麩で良質なたんぱく質を補います。大根おろしの消化酵素は加熱すると失活するので、具材が煮えてから加えましょう。
コメント
●ここに注意!
「昆布は沸騰寸前に取り出す」
昆布は水に漬けておくとうまみが出ます。煮立てると特有のヌメリや臭いが出るため、沸騰寸前に取り出すのが一般的です。取り出した昆布は栄養素の塊。細く切ってしょう油や砂糖で味をつけカツオ節や種実を加えて佃煮にしましょう。
●鍋が残ったら…
しょう油で味を整え、もちを入れていただく。
「昆布は沸騰寸前に取り出す」
昆布は水に漬けておくとうまみが出ます。煮立てると特有のヌメリや臭いが出るため、沸騰寸前に取り出すのが一般的です。取り出した昆布は栄養素の塊。細く切ってしょう油や砂糖で味をつけカツオ節や種実を加えて佃煮にしましょう。
●鍋が残ったら…
しょう油で味を整え、もちを入れていただく。