飛鳥鍋
消化吸収に優れ、気力が高まる
30
502
1.6
1人分
502
1.6
1人分
効能
免疫力
作り方
① 鶏モモ肉は大き目の一口大に切る。
② 白菜、にんじん、豆腐は食べやすい大きさに切る。
③ 水菜と春菊は食べやすい長さに切る。
④ しめじは小房に分ける。
⑤ しいたけは石づきを取る。
⑥ 長ねぎは斜め切りにする。
⑦ ごぼうは皮をこそげ、大き目のささ切りにして水に放す。
⑧ 鍋にAを入れて火にかけ、煮立ったら鶏肉を入れる。
⑨ ごぼうとにんじんを入れ、順次、野菜と豆腐を入れ煮る。
⑩ 好みでおろししょうがや一味唐辛子でいただく。
② 白菜、にんじん、豆腐は食べやすい大きさに切る。
③ 水菜と春菊は食べやすい長さに切る。
④ しめじは小房に分ける。
⑤ しいたけは石づきを取る。
⑥ 長ねぎは斜め切りにする。
⑦ ごぼうは皮をこそげ、大き目のささ切りにして水に放す。
⑧ 鍋にAを入れて火にかけ、煮立ったら鶏肉を入れる。
⑨ ごぼうとにんじんを入れ、順次、野菜と豆腐を入れ煮る。
⑩ 好みでおろししょうがや一味唐辛子でいただく。
解説
飛鳥鍋は奈良県橿原市(かしはらし)に伝わる郷土料理です。飛鳥時代、唐からやって来た渡来人が、鶏肉と野菜を乳で煮込んで作ったと伝えられる独特の鍋で、当時使われた乳は山羊の乳といわれています。冬の寒さが厳しい奈良地方では、飛鳥鍋の他にも「若草鍋」「吉野鍋」など多くの鍋料理が伝えられています。
コメント
牛乳はカルシウム、アミノ酸バランスに優れたたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含んでいる栄養食品です。特にカルシウムは質・量ともに優れ、消化吸収がされやすい形で存在しています。鶏肉の脂質は不飽和脂肪酸で、メチオニンやビタミンAを豊富に含んでおり、牛乳と一緒に取ると、消化吸収に優れた免疫力の高まる食べ合せになります。野菜やきのこでビタミン・ミネラル・食物繊維が補われ、栄養バランスがさらに高まります。