サバのピカタ

コレステロール低下、脳梗塞、動脈硬化、体力強化、滋養

① サバは２～３ｃｍ幅の削ぎ切りにし、塩少々を振り、５～６分置く。
② ピーマンは種を取り、みじん切りにする。
③ しいたけは石づきと軸を取り、かさと軸はみじん切りにする。
④ にんじんはみじん切りにする。
⑤ ボウルにうずら卵を割りほぐし、ピーマン、しいたけ、にんじん、しょう油を加えてよく混ぜ衣を作る。
⑥ サバの身の面に小麦粉（分量外）を振り、④をのせる。
⑦ フライパンにオリーブ油を熱し、衣を付けた面を下にして入れ、ふたをして中火で両面をこんがり焼く。

サバに含まれる不飽和脂肪酸のＥＰＡ（イコサペンタエン酸）やＤＨＡ（ドコサヘキサエン酸）・ピーマンやにんじんのβ―カロテン・しいたけの食物繊維を一緒に取ると、血管をしなやかに保ち、コレステロールの低下に働く食べ合わせになります。消化吸収のよいサバは体力を強化する働きに優れ、うずらの卵をプラスすることで栄養バランスが高まり、体力がない時の滋養食としておススメです。