イカのワラワラ
生活習慣病の予防に有効
効能
抗がん、肥満
作り方
①イカは内臓を取り、胴は輪切り、足はぶつ切りにする。
②大根をすりおろし、軽く搾る。
③鍋に大根おろし、内臓を手でしごきだしたもの、Aを入れ火にかける。
④③にイカを加える。
⑤しょうがを入れて混ぜ、イカを煮すぎないうちに火を止める。
⑥煮汁ごと器に盛り、ゆず皮の細切りとねぎを散らす。
②大根をすりおろし、軽く搾る。
③鍋に大根おろし、内臓を手でしごきだしたもの、Aを入れ火にかける。
④③にイカを加える。
⑤しょうがを入れて混ぜ、イカを煮すぎないうちに火を止める。
⑥煮汁ごと器に盛り、ゆず皮の細切りとねぎを散らす。
解説
生きたイカが手に入る仙台の郷土料理です。鮮度のよいイカの内臓と大根おろしで、輪切りのイカを煮る料理です。「ワラワラ」とは「急ぐ」という意味を持つ方言で、短時間で作ることができる料理です。
コメント
イカはアミノ酸の一種であるタウリンを豊富に含み、内臓はビタミンAの宝庫です。大根に含まれる食物繊維のリグニンにはがん細胞を抑制する働きがあり、しょうがや味噌の抗酸化力が、抗がん作用をより一層高めます。肥満、脂質異常、糖尿病などの生活習慣病予防に有効な一品です。