みょうがとサンマのぬた

血栓を予防し、免疫力を強化する
みょうがとサンマのぬた
20

材料

(2人分)
みょうが3個(1個15g前後)
サンマ三枚おろしの片身
5cm長さのにら、にんじんの細切り(ともに湯通ししたもの)各適量
Aだし汁大さじ1
味噌大さじ2
砂糖大さじ2
大さじ1
みりん大さじ1/2

効能

血栓予防、免疫力、老化防止

作り方

① サンマは塩少々を振って約1時間置き、酢でさっと洗い、サンマの頭の方から皮をはぎ、一口大の削ぎ切りにする。
② みょうがは縦半分に切り、熱湯にさっと通し、細切りにする。
③ ボウルにAを入れてよく混ぜ合わせる。
④ ③にサンマ、みょうが、にんじん、にらを入れ和える。

解説

江戸時代の諺に「サンマが出るとあんまが引っ込む」とあるように、サンマは良質なたんぱく質と脂質、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいる栄養魚です。塩を振って酢に漬けたサンマには良質の脂質が損なわれずに含まれており、抗菌・解毒・消炎作用を持つみょうがの辛み成分と一緒に取ると、血栓予防や胃腸の働きを活発にして免疫力を強化する優れた食べ合わせになります。味噌がプラスされることで脳の老化防止効果が高まり、細胞の酸化予防にも有効になります。
星1つ星2つ星3つ星4つ星5つ (まだ評価がありません)
Loading...