ほうれん草とベーコンの洋風茶わん蒸し
緑色が鮮やかな洋風茶わん蒸し。和風のイメージが強い茶わん蒸しですが、牛乳やコンソメで作った洋風は食べやすく栄養満点。体が温まる冬のひと品です。
作り方
茹でる
ほうれん草は塩茹でし冷水にとり色止めをしたら、適当なサイズにカットする。
ミキシング
茹でたほうれん草とAを合せてミキシングし、耐熱容器に入れる。
蒸す
鍋に2cmほど水をはり②を入れて蒸す。蒸気があがるまでは中火、蒸気があがったら弱火にしてここから5分ほど蒸し、いったん火を止める。
蒸す
ベーコンとミニトマトを加えて再度加熱。蒸気があがったら追加で4~5分蒸す。妻楊枝を刺して卵液が出てこなければ出来上がり。
ポイント
③④で蒸すときは、水滴が下に落ちるのを防ぐため手ぬぐいを巻いた蓋をしてください。手ぬぐいはしっかり上で止めてくださいね。
冬に多い循環器系の病気
12月後半になると各スキー場がオープンし、本格的な厳冬期に入ります。この時期は気温差などから体にかかる負担が大きく、心臓など循環器系の病気が悪化しやすいので、一年の中でも健康に気をつけたいシーズンでもあります。
私たちの体は気温が低くなると体の中心熱を維持するため手足の抹消血管を細くし放熱を防ぎ、体の中心部の血流量を増やします。そのとき血管内に血栓があったり血管自体がもろくなっていると詰まったり切れたりするため、冬は心筋梗塞や脳梗塞などの危険度が高まるといわれています。師走は忘年会による暴飲暴食、忙しさからくるストレスや疲労がたまりがちで、これが引き金になることがあるので注意をしましょう。
食の面では血液をサラサラに保つ緑色の野菜を多く食べましょう。とくに冬に旬を迎えるほうれん草は薬膳では血栓予防に効果のある食材に分類されています。誘惑の多い年末ですが健康のため、脂っこいものは控えめにして野菜を多く摂るよう心がけてくださいね。
私たちの体は気温が低くなると体の中心熱を維持するため手足の抹消血管を細くし放熱を防ぎ、体の中心部の血流量を増やします。そのとき血管内に血栓があったり血管自体がもろくなっていると詰まったり切れたりするため、冬は心筋梗塞や脳梗塞などの危険度が高まるといわれています。師走は忘年会による暴飲暴食、忙しさからくるストレスや疲労がたまりがちで、これが引き金になることがあるので注意をしましょう。
食の面では血液をサラサラに保つ緑色の野菜を多く食べましょう。とくに冬に旬を迎えるほうれん草は薬膳では血栓予防に効果のある食材に分類されています。誘惑の多い年末ですが健康のため、脂っこいものは控えめにして野菜を多く摂るよう心がけてくださいね。