じゃがいも皮の蒸しぎょうざ

滑らかな喉ごしで、喉が痛い時でも大丈夫
じゃがいも皮の蒸しぎょうざ
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0.3
1個分

材料

(10個分)
じゃがいも(正味)100g
片栗粉1/3カップ
豚ひき肉30g
野菜のみじん切り(たまねぎ、にんじん、しいたけなど)30g
砂糖小さじ1/4
しょう油大さじ1
水溶き片栗粉適量

効能

風邪、疲労回復、粘膜強化

作り方

③ じゃがいも皮を作る。まず、じゃがいもは皮をむき、薄切りにして水に放す。鍋にじゃがいもとヒタヒタの水を入れ、煮る。じゃがいもがやわらかくなったら、ゆで汁をこぼし、マッシュする。熱い内に片栗粉を加え、さらによくつぶしながら混ぜる。粗熱が取れたらまな板の上にのせ、手で十分こねる(目安は耳たぶ位のやわらかさ)。直径3~4cmの棒状にし、10等分に切り分ける。
④ 1個分ずつ薄く丸く形を整え、中央に②のあんをのせ、半月形に折り、形を整えながら貼り合わせる。
⑤ 油を薄く塗った用器に④のぎょうざを並べ、蒸し器に入れて強火で10分蒸す。
① フライパンにオリーブ油を少々(分量外)熱し、野菜のみじん切りと豚ひき肉を炒める。
② ひき肉の色が変わったら、Aで味を調え、広げて冷ます。

解説

じゃがいもはビタミン類を豊富に含み、特に含有量が高いビタミンCは加熱に強い優れものです。片栗粉を混ぜて蒸すと喉ごしがよくなり、喉が痛い時でも食べることができます。豚ひき肉のビタミンB1が疲れや食欲不振を予防し、ビタミンAが粘膜強化に働きます。
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