しょうゆ風味のタンドリーチキン

老化防止、抗酸化力

① 鶏モモ肉は表面を金串で刺して穴を開け、大ぶりの一口大に切り、Ａの調味液に一晩漬ける。


② 天板に油を塗った金網をのせ、調味液をよく払い落とした鶏肉をのせ、２００℃のオーブンで約２０分焼く。
③ 一度取り出し、鶏肉の表面にしょう油を塗り、オーブンに入れて余熱で２～３分温める。

良質なたんぱく質を持つ消化のよい鶏肉を、カレー粉とヨーグルトに漬け込みグリルで香ばしく焼いたタンドリーチキンは、インド生まれの料理です。ヨーグルトの乳酸菌が肉の筋繊維をほぐすため肉がやわらかくなります。ヨーグルトとカレー粉の防腐作用が鶏肉の劣化を防ぎ、しょうがとにんにくをプラスすることで抗酸化力がさらに高まります。細胞の酸化が予防され、老化防止が期待できる一品です。