オクラのマドレーヌ
ねばねばのオクラを練り込んで、上にも飾ったマドレーヌ。生地がしっとりつるっとしておいしくいただけます。
作り方
切る
オクラは塩をなすりつけ洗いなり口とがくを取除き、3本はみじん切り、3本は1.5mmの輪切りにする。オーブンを200℃に余熱する。
混ぜる
Aをホイッパーでよく混ぜ、あらかじめ混ぜてふるったBを一度に加え、粉っぽさがなくなる手前までゴムべらで切るように混ぜる。
混ぜる
みじん切りのオクラを入れ、バターは少しずつ加えながら切るように混ぜる。混ぜすぎると硬くなるので、なめらかになればOK。
焼く
型に入れ、上に輪切りのオクラを飾る。オーブンを180℃に変更し、16~18分焼く。
ポイント
溶かしバターは耐熱容器に入れ電子レンジで1分ほど加熱し、粗熱を冷ましておいてくださいね。(500w)
薄力粉を入れたあと混ぜすぎると、膨らまず固くなってしまいます。薄力粉を加えた後は、混ぜすぎに注意をしてください。
上にのせたオクラは焼くと沈みがちになります。④では少し重なるように中央付近に配置すると、きれいに仕上がります。
薄力粉を入れたあと混ぜすぎると、膨らまず固くなってしまいます。薄力粉を加えた後は、混ぜすぎに注意をしてください。
上にのせたオクラは焼くと沈みがちになります。④では少し重なるように中央付近に配置すると、きれいに仕上がります。
ネバネバパワーで免疫アップ
夏のレジャーのシーズン。プールや海など水辺での行楽が増える頃です。水につかり楽しむのはいいのですが、水を媒介とする夏風邪ウィルスの繁殖の場にもなっているので、注意が必要です。
高温多湿を好むウィルスから感染をする夏風邪の咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)。プールの水を通して感染し、高熱を出すことがあるため通称プール熱といわれています。39℃前後の発熱やのどの痛み、結膜の充血が特徴で、発症した場合は早い医師の診断が必要です。そのほか、手足や口腔粘膜に発疹ができる手足口病やヘルパンギーナなども夏に患者数が急増します。感染症を防ぐには、手洗いうがいをしっかりと行い、飲み物のまわし飲みなどは避けましょう。またプールなどに入ったあとは、しっかりと体を洗い、タオルの貸し借りも避けてくださいね。
また体の免疫力を高めることも大切。この時期に旬を迎えたオクラは、夏に多い淡色野菜に比べてβカロテンが多く、粘膜を丈夫にし免疫力をアップさせる効果があります。またねばねばパワーが滋養強壮にもつながるので、この時期は積極的に食べたいですね。
高温多湿を好むウィルスから感染をする夏風邪の咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)。プールの水を通して感染し、高熱を出すことがあるため通称プール熱といわれています。39℃前後の発熱やのどの痛み、結膜の充血が特徴で、発症した場合は早い医師の診断が必要です。そのほか、手足や口腔粘膜に発疹ができる手足口病やヘルパンギーナなども夏に患者数が急増します。感染症を防ぐには、手洗いうがいをしっかりと行い、飲み物のまわし飲みなどは避けましょう。またプールなどに入ったあとは、しっかりと体を洗い、タオルの貸し借りも避けてくださいね。
また体の免疫力を高めることも大切。この時期に旬を迎えたオクラは、夏に多い淡色野菜に比べてβカロテンが多く、粘膜を丈夫にし免疫力をアップさせる効果があります。またねばねばパワーが滋養強壮にもつながるので、この時期は積極的に食べたいですね。