糠漬けなすと枝豆のごま和え
動脈硬化や脂質異常の予防効果が期待できる
効能
動脈硬化、脂質異常
解説
なすは水分が多くビタミンやミネラル含有量はわずかですが、皮に含まれるナスニンにはコレステロールを下げ、動脈硬化を予防する働きを持っています。枝豆は大豆の未熟な実で、栄養分は大豆とよく似ており、アミノ酸配合のよい良質なたんぱく質やビタミンB1、カルシウムや鉄分などのミネラルなどを豊富に含んでいます。なすを糠漬けにするとビタミンB1や乳酸菌がプラスされ、枝豆の持つビタミンB1や食物繊維と一緒に、疲れや肩こり予防、整腸作用やコレステロール値低下に有効な食べ合わせになります。ごまの不飽和脂肪酸やビタミンEが血管をしなやかにするため、動脈硬化や脂質異常の予防効果がより一層高まります。