梅マヨのほくほくじゃが芋
ほくほくのじゃが芋と、マヨネーズ、梅干しの塩けがうれしい料理。バターが溶けるアツアツでお召し上がりください。
作り方
切り込み
じゃが芋はきれいに洗い、上から1/3くらいの深さまで十字に切り込みを入れる。
蒸す
圧力鍋で、加圧するまでは中火、加圧後は弱火で10分、蒸す。その後、圧力が落ちるまで放置する。
叩く
梅干しは種をのぞいて、包丁で叩く。
トッピング
じゃが芋は切り込みの皮の部分を開き、マヨネーズ、梅、バターを順にトッピングする。
ポイント
梅干しは塩分13%の赤じそ梅を利用した分量です。お手持ちの梅干しの塩分によって量を加減してください。
圧力鍋がない場合は、竹ぐしがすっと通るまで蒸してください。
圧力鍋がない場合は、竹ぐしがすっと通るまで蒸してください。
梅干しで美味しい弁当
梅雨前線が日本付近をおおい、蒸し暑い季節になりました。梅の実がなる頃に降る雨のため、梅の字をあててツユまたはバイウと呼ばれるようになりました。英語ではプライム・レインとかモールド・レインというそうです。モールドとはカビが生えやすいことを表しています。高温多湿化の梅雨時は、カビの生える好条件がそろうので、食中毒にはより一層の注意が必要です。
梅干しのクエン酸は、強い抗酸化作用があり、食品を傷みにくくする効果があります。またクエン酸は、食べた物を素早くエネルギーに変える作用があり、カルシウムの体内への吸収を高める働きがあります。昔から日本で食べられてきた、日の丸弁当。弁当を傷みにくくし、食べた物を午後の勉強や仕事の源にする優れた弁当だったのです。
弁当はもちろん、ふだんの食卓に梅干しを少しとりいれて、健康管理を心がけてくださいね。
梅干しのクエン酸は、強い抗酸化作用があり、食品を傷みにくくする効果があります。またクエン酸は、食べた物を素早くエネルギーに変える作用があり、カルシウムの体内への吸収を高める働きがあります。昔から日本で食べられてきた、日の丸弁当。弁当を傷みにくくし、食べた物を午後の勉強や仕事の源にする優れた弁当だったのです。
弁当はもちろん、ふだんの食卓に梅干しを少しとりいれて、健康管理を心がけてくださいね。